隣家のゴールデンシャワー

 昨年も紹介しましたが、隣家のゴールデンシャワーが、今年も目が覚めるような黄金色を放っています。

  
 ゴールデンシャワー、和名はナンバンサイカチ。沖縄の夏を告げる花といわれています。インド原産、日本では奄美大島以南でしか見れないそうで、タイの国花でもある。
 
 「シャワー」は、風呂場のあのシャワーかと思っていたら「雨」のことで、ゴールデンシャワーは「黄金の雨」。やっぱりこの方が花の姿にぴったりですね。

 降りそそぐ黄金の雨にうたれながら、花の真下から撮りたいところですが、他人んちなのでそうもいかず、フェンスの網目の隙間から写しています。(これも盗撮になるかな?)

 来年こそは、許可を得て、それこそシャワーを浴びるように花の真下から写したいと祈りつつ…。

 

2024年7月23日リンクURL

 日本は米国から独立せよ!沖縄を解放せよ! ~ 今日(7月17日)の辺野古

 辺野古へ到着して真っ先に目に着いたのはこの看板。座り込み10年を期して書き換えられていた。私は、6日の県民大行動、先週水曜日(10日)ともに来れなかったので報告が遅れてしまったが、色も文字もおしゃれにすっきりして「さあ!また頑張る!」という気持ちになった。

作ってくださったのはこの方!

 地元辺野古の住人・金城武政さん。ネット右翼に揶揄されたり、壊されたり、盗まれたりされても、コツコツ、淡々と地味な裏方を徹底して担ってきたこの10年。肝の据わった方だ。高校生のとき、母親を米兵に殺された悲憤の経験を持つ。

 安和でのダンプ事故の影響で、安和と塩川港からの搬出が止まっているため、安和、塩川担当の人たちも辺野古へ参加、いつもより少し多めの人数で座り込んだ。                       

 

 

 

 

 

 

 

  那覇から一緒のバスで来た方は、弁護士さん。「沖縄の米軍基地は、日本人の問題である。日本は米国から独立せよ!沖縄を解放しろ!」法律の専門家だけに文言に説得力がある。

 こんなメッセージボードも持っていた。

 いつもトイレを使わせてもらっている第二テントの畑で、たわわに実をつけたバナナ。眺めるだけで心が豊かになる。

 2回目(正午)の座り込みは突然の雨。亜熱帯の夏特有のスコールだが、20分は続いただろうか、傘をさしていても肌着までびしょ濡れに。

 

 

 

 

 昼食の後に、ゲート前カフェがオープン。コロナ禍の前は毎日開店していたが、久しぶりのお目見えである。あたりに心地よいコーヒーの香りが漂った。

 三回目は打って変わって晴天。県警さんはまだレインコートを着ていた。


 炎天下に恵みの雨、テント横の花壇で花たちが喜んでいた。

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2024年7月17日リンクURL

「沖縄の女性や子どもは、いつまで米兵の獲物にされ続けるのか!」無罪主張に怒り ~ 米兵性暴力事件初公判

「私は無罪です」。あまりにもあっけらかんと、堂々言い放った被告米兵に、「傷つけた少女へ痛みを感じさせるかけらもなかった。ますます怒りが込み上げてきた」と、傍聴した女性たちの誰もが唇をかんだ。

<7月13日 琉球新報>

 

<7月13日 沖縄タイムス>

 

2024年7月13日リンクURL