「米兵による性暴力事件」が 6月にも起こっていた!

 言葉を失う!腹の底から怒りが湧いてくる。 

  この事件も、隠ぺいが問題になった昨年12月の少女誘拐・性暴力事件が発覚する以前に起こっていたことになり、米軍はじめ、事件を知っていたはずの国の対策のいい加減さにも腹が立つ。

 新たな事件発覚で、県議会主導の県民大会の開催を要請している女性団体からは、6月の選挙で自民党が主力となり、腰の重い県議会の対応に批判の声があがっている。

 

2024年9月6日リンクURL

被告、少女の証言を全否定 ~ 米兵少女誘拐性暴力事件第3回公判

 昨日(30日)も傍聴券を求めて行列に並んだが、今回も抽選に漏れた。今朝の新聞報道によると、加害者の米兵は、少女の証言を否定「嘘をついている」と、改めて無罪を主張したという。

<8月31日 琉球新報>

 見知らぬ少女に声をかけ、自宅に連れ込み、性的行為をする米兵の証言を信頼できるはずがない。少女を支援する女性たちの間では、米兵は今回が初めてではないだろうと、余罪を疑う声や、性暴力の被害者に対する裁判所の対応にも多くの批判が集まっている。

 

2024年8月31日リンクURL