平和な明日への希望を失わないために! ~ 4月15日の辺野古

 今日(4月15日)は、毎年沖縄平和ツアーを続けている友人たちのグループ9名と共に参加した。

 早朝那覇を出るときはそうでもなかったが、バスが北上するにしたがって、ポツリポツリと雨が降り出した。皆さん心得たもので、バスを降りるときには雨対策万全のスタイルに。 

 今月いっぱいは、事故で亡くなった方々への哀悼の意を込めて、喪章をつけ、マイクを使わずに静かな抗議行動が行われている。

 ネットでは、相変わらず、ここぞとばかり辺野古新基地建設に対する抗議行動をつぶすことが目的の意図的な投稿や、単に「イイネ」のポッチが欲しいだけの無責任な誹謗中傷が飛び交っているようだ。それは、事故で亡くなった方だけでなく、平和への思いで、命や暮らしを削って長年抗議行動を続けている沖縄県民の双方を傷つける行為だ。悲しくなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 一回目の座り込みの後、友人ら一行は辺野古浜で、事故で亡くなった方々に心からの黙祷をささげた。

 正午前、2回目の座り込みは、一転して夏日の日光浴。汗をふきふきの抗議行動となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬から一足飛びに夏がやってくる沖縄。写真を撮り損ねたが、辺野古集落ではデイゴの花も咲き始めている。例年より少し早いような気がする。

 ゲート前テント横の花壇では、大振りのハイビスカスが夏を告げていた。

 午後3時前、今日3回目の座り込み。2回目より少し人数も減ったが、それでもみんな気合十分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 那覇への帰りのバスの中では、普段の辺野古ゲート前での雰囲気を知ってもらおうと、今日現場では聞けなかった抗議行動の歌をみんなで歌って元気を取り戻し、帰路についた。

 喜びも、悲しみも、怒りをものり越えて、繋がり合おう仲間たちよ!平和な明日への希望を失わないために……。

 

 

2026年4月16日リンクURL

普天間返還から30年 ~ 基地のない沖縄をあきらめない

 4月12日は、「普天間基地を5年から7年で返還する」とした、いわゆるSACO合意から30年の節目となる。いまだかえらない、いや、「条件が整うまで返さない」といわれた普天間基地の問題を考える集会と学習会が、宜野湾市で行われた。   

 まずは午前10時から、普天間基地を見下ろす嘉数高台展望台で、当時宜野湾市長だった伊波洋一参議院議員から、普天間間基地の危険性、違法性などについて話を聞いた。

 「市街地のど真ん中にあり、アメリカの法律にも、日本の法律にも触れるあってはならない普天間飛行場。辺野古が唯一といいつつ、老朽化した滑走路をはじめ、基地内施設がの日々更新され、ピカピカに。

 沖縄の負担軽減のために、海兵隊をグアムに移すといい、グアムにそのための新たな基地や施設が、日本のお金でつくられたのに、いまだ移転の様子はない。日米政府の不条理が、ここ沖縄に集約されている」。

 また、普天間基地がもたらす危険性について、FPAS問題や、騒音、空からの落下物など、これまでの様々な被害についても訴えがあった。

 

 11時からは、嘉数公民館に場所を移して学習会がもたれ、返還合意から今日までの経緯や問題点について学び、返還を求める市民側の今後の闘いのあり方について、討論が行われた。

 

2026年4月13日リンクURL

雨にぬれても…  ~ 4月8日の辺野古

 この季節は出かける前に着ていく服の選定に迷う。晴れれば、カンカン照りで汗をかき、天気が悪ければ肌寒い。那覇は23度でも、海が近く風があり緑の多いやんばるは2度ほど気温が下がる。突然にスコールのようなカタブイ(局地的な雨)に見舞われることもある。まさに辺野古は、そんな場所である。

 なので、特に県外からいらっしゃる方には、着脱可能な薄手の長袖の上着やジャンパー類をお勧めしている。 

 昨夜、辺野古は大雨だったようだ。ゲート前では、座り込みをする前に、まずはずぶぬれになった椅子やメッセージボードを、日に当て乾かすことから一日の行動は始まった。なんだか、いい感じ!

 「(公道で)許可なく展示物をするのはやめてください」と、機動隊に言われたが、「展示しているのではなく、濡れて持てないから乾かしているのです。乾いたら取ります」と、いなした。

 いや、嘘ではない、ほんとうに乾かしているのだ。それにしても、抗議行動の現場らしく、いい雰囲気だ。

 この日も、座り込みは黙祷から始まった。事故で亡くなったお二人の七七忌が済むまではサイレント座り込みが続く。今日もマイクなしの静かな抗議行動である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10時過ぎには那覇からの2台目のバスも到着。テント下はにぎやかになった。 

 スイスから来たという若者。「スイスにも米軍基地があり、米軍の行動に反対する活動をしてる。

 沖縄には初めて来たが、皆さんの長年に渡る抗議行動を知り感動している。とても大事なことだ。尊敬する。スイスに戻って、仲間にも沖縄のことを伝え、自分たちに何ができるか考え、行動したい」と語った。 

 辺野古の行き帰りに立ち寄る伊芸のサービスエリアのトイレは、とても清潔で気持ちいいい。手洗い所には、いつも花の名前など説明付き(左下)の素敵な花が飾ってある。今日は白いコチョウランに蝶ではなく、一匹のカナブンがとまっていた。なにかいいことあるかな?

 

 

2026年4月9日リンクURL