今年も慰霊の日を迎えた。今年は特に気の重い慰霊の日だ。昨日から沖縄をはじめ九州各地でかなり高機能な日米共同訓練が始まった。わざわざ慰霊の日を挟んだ日程で戦争の予行演習、実践訓練を行うとは、沖縄の戦のことなどつゆほども気にかけていない証拠だ。なによりあの高市総理が、追悼式でどんな発言をするのかと気にもなるが、聞きたくもない。気が晴れないまま摩文仁に向かった。



平和公園につ着いて、まず物々しい警備に嫌気がさす。警察官だらけだ。九州各県から来ているようだ。公園内の駐車場に一般市民の車は駐車できないという。誰のための「慰霊の日」だと問いたい。

今年の平和の礎は戦後80年で節目の年だった昨年より人が多いように感じた。新たな戦前への危機感が身にせまっているからだろう?「まさか馬鹿げた高市人気で、一目見たい、スマホで撮りたい!なんていいうんじゃないよね」とつぶやいたら、「まさか?」と、車で隣の席に座っていた友人が即時に否定した。 
いつものように、渡嘉敷島出身者の記名をたどりご挨拶。祖父や親戚のの名前を見つけ、手をあわせた。


友人の家族が三世代揃ってお参りに来ていた。真ん中のちびちゃんは3歳から毎年来ているという。


残念ながら、昨年と同様「平和の火」はともっていなかった。先日の台風で点火設備が故障したのだという。手前のランプに火は温存されているが…。

「平和資料館」先週から入館料無料。が、観覧している時間の余裕はない。追悼式典の時間が迫っていた。
























この日の琉球新報の記事「船長が過去に性暴力」は、ゲート前にも大きな衝撃を与えた。長くなるので、項を改める。