もう一度原点に立ち戻ろう ~ オール沖縄の崩壊の危機 1月28日の辺野古

 衆院選が公示され、2区の混乱で重苦しい空気が覆う 辺野古ゲート前。

 辺野古新基地反対は、思想信条を超え、オール沖縄でまとまってきたから頑張れたゲート前である。そこにあったのは、生まれ育ったふるさとへの愛と、うちなんちゅとしての誇りであり、未来への希望であったはず。政治家個人の自己保身や、中央政党の組織エゴにふるまわされるのは、ご免である。もう一度原点に戻ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄県民が辺野古で味わっている国家権力の横暴と、歴史的にも虐げられ続けてきた者としての苦悩は、いずれ全国民に波及する。日本の未来はいま、戦争か平和か、その分けれ道の瀬戸際にいる。仲間同士で争っている場合ではないはずだ。

 私はこの日、午後から別日程があり、2回目の座り込みの前に、心を残しながら辺野古を後にした。

 午前中は、ぽかぽか陽気で穏やかな日和だったが、2回目の座り込みに向かう頃から冷たい雨が降り出した。

 

 

 

 

 

 

雨の中で座り込む様子を、友人の海さんが送ってくれた。

「雨には負けない!もちろんタカイチにも」

 

 

 辺野古ゲート前、水曜日担当の平和市民連絡会は、公示ギリギリまで、関係者との話し合いや要請、組織内の議論を重ね、オール沖縄候補でまとまることを決めたとの報告があった。

 

2026年1月29日リンクURL

「工事中止は現実的でない?」 ~ 立民の本音が露呈 今日(1月21日)の辺野古

 昨日の最高気温21度から、今朝はいきなりー6度との予報。確かに辺野古は寒かった、冷たかった。

 しかし、「辺野古新基地の中止は現実的ではない」という立民・安住幹事長の言葉に比べれば、大したことはない。安住幹事長の発言は、つまり辺野古推進ということだ。辺野古で座り込む沖縄の人間にとっては、冷水、氷水を浴びせられたようなものだ。しかも泥水。

 沖縄からの強い反発で、新党としてまだ話し合ったわけではないと、一応取り消したようだが、しかしこれが”本音”であろう。これまでも見え隠れしていた。しかも選挙直前にこのような発言が軽々しくできるということは、彼らにとって、”沖縄の民意など”大した問題ではない、この程度のもの” ということである。それにしても腹が立つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は5隻のサンドコンパクション工事船が、頭をのぞかせていた。やはり打ち込み作業はしていないという。

 

 

 

 

 

 

 千葉から来たという方々が手作りのメッセージボードを持ってきてくれた。

 名護市長選の選挙カーが、ゲート前を何度も通る。辺野古反対の女性市長をぜひ誕生させたいものだ。翁長クミコ候補が言うように「相手は現職ではない。国との闘い」である。野党第一党が辺野古など眼中にないのに、自民党側は国を挙げて名護市長選挙を戦っている。辺野古新基地の運命がかかっているからだ。

 2回目の座り込みは、少し雨がぱらつき、寒さがいっそう身にしみた。

 待ちに待ったお昼時間、毎週暖かいみそ汁を用意してきてくれる人がいる。野菜、肉団子、お豆腐と、具たくさんの贅沢みそ汁の味は、寒いほどありがたさが増す。感謝していただいた。

 

 

 

 

 

 

 

 三回目は、ついに雨が本格的に振り出した。傘をさしていても完全に防ぐことはできない。雨が服の中にしみこみ,寒くて震えながら1時間近く耐えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テントの裏の土手に、タンポポのような黄色い花がたくさん咲いていた。近づくと、ニガナの一種のようだ。調べたが、正式な名前がわからない。

 今日は、高速道路の工事に伴う渋滞を避けるため、いつもより10分早く那覇を出発した。それで何とか排除がはじまる7分前にゲート前に到着した。八重岳では先週末から、日本一早い桜祭りが始まっている。「冬来たりなば、春遠からじ」 辺野古問題の冬は乗り越えられるか!沖縄よ!

 

2026年1月22日リンクURL

女性団体が 米軍による単独および合同パトロールの中止を求める要請

 フェミブリッジ沖縄基地・軍隊を許さない行動するおんなたちの会は、16日沖縄県に対し、「米軍単独および合同パトロールの即時中止を求める要請」を行った。

 外国軍である米軍が、駐留国の民間地域で警察権を行使するのは、主権の侵害であり、自治権の破壊であるうえ、この間の実施状況からみても、米軍人の犯罪や性暴力の抑止につながっていない。むしろ銃を携帯してのパトロールに、住民に植民地下での米軍の横暴を思い起こさせ、観光客にも恐怖と悪いイメージを与えていると、即時中止を訴えた。

 県側からは玉元宏一朗基地対策課長、大城美千代副参事が対応。「皆さんがおっしゃることもわかる」としつつ、これまでも行ってきた要請に対する取り組みを聞かれ「取り組んではいるが、いまだ公表できる段階ではない」と、明言を避けた。

 女性たちは、改めて要請書を手渡し、具体的な対応を求めた。

 

            <沖縄県知事への要請>
1.米軍による単独・合同パトロールに対し、県として明確に抗議し中止を求めてください。
2.沖縄県議会が全会一致で可決し、県内41市町村が相次ぎ可決した意見書4項目(下記)の実現に向け、迷わず、粘り強く、毅然と行動してください。

1 被害者への謝罪及び完全な補償を行うこと。
2 被害者への丁寧な精神的ケアを行うとともに、セカンドレイプの防止を徹底すること。
3 米軍構成員等による犯罪事案については、今後、被害者のプライバシーを守ることを第 一としつつ、沖縄県及び関係市町村への迅速な通報ができるよう、日米合同委員会を通じ、米側との調整を行い、断固たる措置を取ること。
4 米軍構成員等を特権的に扱う日米地位協定の抜本改定を行うこと。特に身柄引き渡し条項を早急に改定すること。

 

 

2026年1月17日リンクURL