台風一過の辺野古。まだテントなどの修復ができていない。


テント村は屋根のカバーが取り除かれ、樹々は風にさらされた葉が赤茶けてしおれていた。


炎天下での一回目の座り込み。灼熱の太陽を遮るほどの雲もなく、日差しがストレートに肌を刺す。さらにつらいのは、アスファルト道路からはねかぇってくる輻射熱は日傘でも防ぎようがない。熱中症に気をつけようと呼びかけかけあいながら座り込んだ。






事件?が起きたのは、一回目の座り込みが終わり、みんなが次に備えてテントの下で休憩をとっているときだった。一人の若者が、携帯のカメラをこちらに向け、ニャニャしながらながら何やら叫んでいる。とっさのことで何事が起ったか理解できなかったが、どうやら抗議行動をしている私たちに挑発的な汚い言葉を投げつけながら、こちらの反応を映像に撮ろうとしているようだ。ようやく事態を理解した座り込みメンバーが規制すると「このテントは違法建築物だ。お前らに座り込む権利はない。今夜焼き討ちしてやる!」と、捨て台詞を遺して走り去った。


向かいの金網の中で、ゲートの警備をしているMP(軍警)が110番したそうで、パトカーが3台も来る騒ぎとなった。
このところ抗議船の転覆事故にことよせて、ネット上で沖縄の基地反対行動を中傷するネット上の攻撃がバズっている。「イイネ」のぽっちが多いほど収入になるそうで、辺野古だけでなく、安和桟や平安座島の抗議行動の現場にも、たびたび現れているとのこと。何とサモシイことだろうか。 







台風にしおれることもなく、薄紅色の花を咲かせてくれたアマリリスが、愛おしい。




「今日も一日ご苦労様でした」















一回目の座り込み行動が終わってテントに戻ると、甘~い冷やしぜんざいの差し入れが待っていた。


台風さんには、「私たちのささやかな願いを吹き飛ばさないでほしい!」 と、祈るばかりだ。







