この季節は出かける前に着ていく服の選定に迷う。晴れれば、カンカン照りで汗をかき、天気が悪ければ肌寒い。那覇は23度でも、海が近く風があり緑の多いやんばるは2度ほど気温が下がる。突然にスコールのようなカタブイ(局地的な雨)に見舞われることもある。まさに辺野古は、そんな場所である。
なので、特に県外からいらっしゃる方には、着脱可能な薄手の長袖の上着やジャンパー類をお勧めしている。 
昨夜、辺野古は大雨だったようだ。ゲート前では、座り込みをする前に、まずはずぶぬれになった椅子やメッセージボードを、日に当て乾かすことから一日の行動は始まった。なんだか、いい感じ!
「(公道で)許可なく展示物をするのはやめてください」と、機動隊に言われたが、「展示しているのではなく、濡れて持てないから乾かしているのです。乾いたら取ります」と、いなした。
いや、嘘ではない、ほんとうに乾かしているのだ。それにしても、抗議行動の現場らしく、いい雰囲気だ。

この日も、座り込みは黙祷から始まった。事故で亡くなったお二人の七七忌が済むまではサイレント座り込みが続く。今日もマイクなしの静かな抗議行動である。








10時過ぎには那覇からの2台目のバスも到着。テント下はにぎやかになった。
スイスから来たという若者。「スイスにも米軍基地があり、米軍の行動に反対する活動をしてる。
沖縄には始めてきたが、皆さんんの長年に渡る抗議行動を知り感動している。とても大事なことだ。尊敬する。スイスに戻って、仲間にも沖縄のことを伝え、自分たちに何ができるか考え、行動したい」と語った。 
辺野古の行き帰りに立ち寄る伊芸のサービスエリアのトイレは、とても清潔で気持ちいいい。手洗い所には、いつも花の名前など説明付き(左下)の素敵な花が飾ってある。今日は白いコチョウランに蝶ではなく、一匹のカナブンがとまっていた。なにかいいことあるかな?
大雨の予報で、北部へのドライブを断念したした人が多かったのか、渋滞も大したことなく、久しぶりに従来通りの時間に辺野古へ到着。ここ一月ほど続いていた現場直行ではなく、メインゲート前のテントで一息つくことができた。





自然界は春。メインゲート前のテントの周辺でも、名もしれぬ愛らしい草花や見慣れたリュウキュウコスミレに気持ちを癒される。











今週は、関西で日本軍「慰安婦」問題に取り組む11人の友人らを迎えての辺野古である。小雨がちらつき、前日の春の陽気が嘘だったかのような空模様、肌寒い。








