令和の琉球処分に抗して ~ 梅干し食べて頑張ります! 9月2日(水)の辺野古

 またしても台風である。3日か4日に沖縄最接近の予報。午後から雨とのことで、雨具も万全に整えて辺野古へ向かう。

 往きのバスの中は知事選の話題でもちきり。新聞等メディアは両陣営が横一線と伝える。これまでになく厳しい選挙戦である。各自が自分の場所で自分に出来る事を一生懸命やろうと励まし合った。

 告示直前に高市自民党が行った候補者降ろしは「令和の琉球処分」との認識が広がっている。「歴史は繰り返す」の感がある。負きてぇーてぇないびらんどう!

 今にも降り出しそうな曇天ながら、雲間から照りつける太陽は半端ない。座り込む人たちの背中に汗のしみが浮き出す。

 台風の影響はすでに出ていて、風が強く、さしている傘が裏返しになったり、何度も傘ごと体がもっていかれそうになる。

 スマホで撮影をしていたら「高温のためカメラモードを終了します」と表示が出て、撮影機能が使えなくなった。熱中症は人間より、スマホのほうがかかりやすいようだ。 

 一回目の座り込みに、京都と奈良から大学生を含む5人の若者が参加した。それぞれに座り込みの感想を述べた。

 A(女性・学生):「京都から来た。3年前にも辺野古へ来たが、そのときは見学で見ているだけだった。今日は実際に座り込んで、トラックの数の多さに圧倒されて言葉が出ない。悔しい!(涙ぐむ)この暑さの中、1日3度もう何年も座り込みを続けている皆さんに感謝している。初めて来たときから沖縄が大好きになった。これからも京都でできることで沖縄を応援していきたい」

 B(男性・外国籍):「座り込みは、怖い。悲しい」

 C(男性):「京都からきた。機動隊が怖かった。話しかけたが無視され  た。機動隊も沖縄の人、もっと優しいかと思っていたが冷たかった。改めて(日本の状況に)危機感を持つことができた」

 D(女性):「なかなか参加する機会がなかったが、 初めて来ることができて、これからもできるだけ来る機会をつくりたい」

 E(女性):「座り込みに一緒に参加させてもらって…感動した。(涙流しながら)日本を守るために闘っておられることに感謝する。自分の場所でできることを考えていきたい」

 若者たちの柔らかな感性と純粋な気持ちに、こちらも感動した。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 若者たちから元気をもらい、正午前の座り込みに気合が入る。

 テント横の花壇では、黄色に変わって今度はピンクのタマスダレが咲き出した。 

 お馴染みの「梅干し」が届きました!千葉県の女性たちから「辺野古で頑張っている沖縄の皆さんへ」と毎年届けられる手作りの梅干しです。「今回は熊本地震の被災地にも送るので量が少ないですが…」とのことでしたが、30名近くの方々にお分けできました。「もう市販の梅干しが食べられなくなるほどハマっています」という声も。千葉の皆さんには本当にありがとう!感謝です。

 午後3時前、3度目の座り込みと同時に、突然大粒の雨に見舞われた。慌てて雨具を到着している間に5分もせずまたカンカン照りに。雨傘は日傘に早変わり。

 今日はどうもタイミングよく写真が取れなかった。というのも先日デニーさんの出発式の際に、路上でカメラを落っことして、壊してしまった。修理にもっていったら、「沖縄では修理ができずメーカーさんに送って直してもらうが、送料もかかるので、修理するより新しいのを買った方が安い」と言われてしまった。

辺野古で頑張っているからと、東京の友人から送られた大事なカメラである。少々高くついても修理して、また使いたい。

 修理ができるまで、しばらくスマホの写真を使うことになるが、屋外だとすぐ熱中症にはなるし、シャッタースピードの調整ができず、シャッターチャンスを逃してしまうで、今日はうまく撮れなかった。

 慣れるまでは、この調子が続きそうだ。トホホ…。

 

2026年9月3日リンクURL

女性が燃えれば勝利が見えてくる ~ 知事選 デニー候補女性集会 (那覇地区)

 29日(土)は、デニー候補の那覇地区「女性集会」がおもろまちで行われた。

 「女性が燃えれば勝ちます」と元県議・比嘉京子後援会代表。

 「今回の高市政権による選挙介入は、まさに平成の琉球処分。地方自治を破壊し県民を愚弄するもの。沖縄のことは沖縄が決める。そのためには沖縄の歴史、文化を体現し、うちなぁのチムグクルで弱い立場の人に寄り添えるデニーさんしかありえません」と檄を飛ばす高良さちか選対本部長。直後デニーさんはギターのチューニングを始めた。

   若きデニーさんがラジオDJ、ロックミュージシャンだったことをご存じだろうか?

 

 得意のギターと歌で、集まった人たちだけでなく道行く人や車で通りがかった人たちをも魅了した。歌い終わるといつの間にか集まってきた子どもたちが拍手で応えた。

 集会が終わり事務所で一息ついたデニーさん。お孫さんに抱きつかれてご満悦。「この子らのためにも、再び沖縄を戦場にするようなことがあってはならない」と…。

 

 

 

2026年8月30日リンクURL

県民党で平和沖縄をめざす ~ 必勝!! 知事選 デニー陣営出発式

 いよいよ知事選がスタートした。平和か!戦場か!沖縄の未来を決める重大な分かれ道を選ぶ選挙といっても過言ではない。

「誰ひとり取り残さない」は、デニー知事の施策の一丁目一番地である

 それは日米による二重の植民地支配を強いられてきた戦後沖縄を象徴するような、常に取り残される側の過酷な生い立ちを持つデニーさんだから重みのあることばとなる。

 この感覚は、エリート街道を肩で風を切って歩いてきた者には、その痛みを実感できるはずもない。

 高良さちか選対本部長は訴える「今回の自民党本部による県民を愚弄した沖縄自治への介入は、令和の沖縄処分を彷彿とさせる。あんしまでぃん ヤマト自民党かい うしぇらってぃ まきててぃ ないびらんどう!(こうまでヤマト自民党に馬鹿にされて、絶対に負けてはならない!)。私たちの自治、意思による沖縄政治を奪い取られてはならない。今回の選挙はウチナーアイデンティティをかけた戦いだ。国策に利用され犠牲にされる沖縄ではなく、沖縄県民のための沖縄を勝ち取るために、県民一丸となってデニー勝利まで共に走りぬきましょう!」

 ウチナーンチュのチムグクルを大切に選挙に取り組む。2期8年の実績をさらに積み上げるために、3期目は様々なゼロが達成できる仕組みをつくる。増収となった昨年の県税収入の1%20億円を活用し、制度から外れてしまう人を救うおきなわゆいまーる基金事業を立ち上げる。北部までの鉄軌道計画に着手。平和を守るためにも辺野古新基地は絶対に造らせない」

   デニー候補の熱い訴えが台風一過の青い空に響いた。  

 

2026年8月28日リンクURL