沖縄が認めた初めての米軍基地ができてしまう ! ~11月辺野古県民大行動

 7日は、キャンプ・シュワブゲート前で、11月辺野古県民大行動が行われた。

 開会前、みんなが集まるまでの時間を、毎回糸満島ぐるみのメンバーが歌で会場を盛り上げる。

 集会はまず、事務局から10月のカンパ報告や、、大浦湾における工事の進捗状況、PFSAの問題、古謝知事の辺野古新基地関連資料の非公開の問題、沖縄市に自衛隊弾薬庫建設など各現場の闘いの報告が行われた。これだけでもこの小さな島で、いかに多大な基地関連の問題が噴出しているかがわかる。

 稲嶺進オール沖縄会議共同代用の開会のあいさつ。 「昨日(7日)古謝知事は政府との”沖縄政策協議会」に出席してる。辺野古反対の県政の間は一度も開かれなかったのに、古謝知事になってあからさまにいかにも沖縄に関心があるような態度。しかし、(県民は)しっかりと目と耳を開いて見極める必要がある。決して負けてはならない」

 

 うるま市島ぐるみ会議の照屋寛之会長「沖縄振興策というが、40年経ってもちっとも振興していない。そんな振興策いらないから、基地をすべて撤去しなさい!古謝知事は沖縄を本土政府に売り渡している。命(ぬち)かじり闘わないといけない」

 平和市民連絡会の北上田毅さん。「県のホームページから”辺野古新基地建設”とうことばを消そうとしている。絶対に許されることではない”情報公開請求”で経過を追及していく」 

 県議会議員を代表して比嘉ミズキ議員。「13年ぶりに開かれた沖縄政策協議会、知事は普天間基地の返還期日を示すよう求めていいるが、政府は何も答えていない。いつもアメリカの言うことは聞いているのに、自分に都合の悪いことには耳をふさぐ政府。就任僅か1か月でこれだけの矛盾が出てきている」

 国会議員代表伊波洋一参議院議員「沖縄の米軍は海兵隊が6割。海兵隊を移転させれば、米兵の事件・事故は大幅に変わる。アメリカは有事に日本を守ラないことをすでに表明している。”2005年、米国は日本を守らない”と合意。沖縄を戦場にするというのは日米の合意である。ならこの辺野古基地も含めて海兵隊は撤退してもらおう。辺野古新基地はこのままでは県民が認める初めの基地となってしまう。]

 

2026年11月8日リンクURL

防衛省から”感謝”される知事は初めて! ~ 古謝知事の軍事利用拡大に反対する緊急集会

 今日(6日)、県庁前県民広場で辺野古新基地やオスプレイ配備を容認する古謝知事の就任により、加速度的に進む沖縄の軍事利用に対し、130の市民団体が抗議の声をあげ、緊急集会が行われた。 

 

「緊急集会」賛同団体に名を連ねる主な団体の代表の発言や、参加のリレートークがあり、闘いの各現場から怒りの声をあげた。

 うるま市島ぐるみ会議共同代表の照屋寛之さんは「防衛省から感謝される知事は初めて。県民から感謝されてこそ沖縄の知事ではないのか?」と皮肉った。

 

 

 

 平和民連絡会の北上田毅さんは、古謝知事就任と同時に”辺野古課”は廃止し、県のホームページから新基地関連の情報を消し去ったことに対し「これでは県政の歴史がわからなくなる。県政資料は知事の私物ではない」と批判した。

    

 

 

 宮古住民の会の代表は「米軍が求める長い滑走路の空港とは下地島空港ではないか?民間の港や空港などの米軍、自衛隊使用の容認は、保守県政でも守られてきた平和利用の約束が失われる」と訴えた。

 これら団体の発言の他、参加者がリレートークを行ったあと、声明を発表し、参加者一同の名で採決、後日知事に届けられる。

 

2026年11月6日リンクURL

カジマヤー越えてますます元気な文子さん ~ 11月4日の辺野古

 辺野古工事用ゲート前、この日の第一声は、島袋文子さんだった。  

「カジマヤーのお祝いに、皆さんたくさん来てくださってありがとうございました。まだ18歳の気分、新基地建設止めるまで、120歳まで長生きして頑張るよ!」

 97才にしてこの元気、70代の私たちがへこたれていては申し訳ない。文子さんと握手して元気をもらった。

 

 

 いつも文子さんをサポートしている大城敬人さん(87才)。48年間の名護市議の活動を卒業したばかりだ。この間の活動成果の一つ、高額医療費で苦しむ市民に健康保険と同じ程度の負担で医療が受けられる制度を、名護市につくった。それが全国的な高額医療費制度に広がったという。すごい!

 他にも、遺族の一人として学童疎開船「対馬丸」の実態を明らかにする活動でも知られる。今年9月に12期48年の名護市議を卒業して、今は毎日のように辺野古へ通っている。信念の人だ。

 島袋文子さん、大城敬人さん。辺野古に座る県民の思いを代表するお二人だ。この顔が、ネットで喧伝される「極左活動家集団に見えますか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

このゲートの中の工事は老朽化したキャンプ・シュワブ「辺野古弾薬庫」の増改築工事だ。「復帰」前には核弾頭も保管されていたとされる。

 今朝の縄タイムス一面トップ記事「沖縄の核で被曝」と報じる。シュワブに配属されていた退役軍人数人が腎臓病や癌などを患い、少なくとも一人が「被曝」と認定されて治療と補償を受けたという。

 「復帰」後核が撤去されたかどうかは確認されていない。まだあることも充分にありうる。そんな危険な基地のゲートに、私たちはいますわりこんでいるのだ。身震いがする。

 午後の座り込みでは辺野古をテーマにした民舞も披露された。

 

 

 

 

 

テント横の花壇に咲く2種類のハイビスカス


夕方帰宅後のテレビニュースが、米中間選挙はトランプ大統領の共和党が大敗したことが報じられていた。

 

 

 

 

 

 

 

2026年11月5日リンクURL