仲村みおさん 残念! ~ 沖縄市長選

 

 仲村みお沖縄市長の誕生は実らなかった。メディアは、オール沖縄の退潮というが、そんな単純なことではないと思う。人々の考え方の多様性に、従来型の選挙戦の在り方を変えられない選挙の在り方が問われているのではないか。

 沖縄は、この後参議院選、知事選、うるま市長、浦添市長、那覇市議会など重要な選挙が続く。激変する社会変化への対応が迫られている。

 

2025年1月28日リンクURL

米兵の性暴力 許さない ! ~ 緊急抗議集会に250人

 相次ぐ米兵の性暴力事件に、無策の国、米軍に抗議して、昨年12月の県民大会を実施した実行委員会が、22日(水)緊急抗議集会を行った。

 辺野古の帰り、バスが那覇に着いたのは17:25。抗議集会は17:00から始まっており、すでに集会の主な日程は終わり、街頭の市民への無言の訴えスタンディングに移っていた。250人が結集したという。

 高校生たちも参加しており、メディアのインタビューに応えて「他人事ではない。自分もいつ被害に会うかしれない。”彼女は私だったかもしれない”と感じたので参加した」と話していた。

     <琉球新報 1月24日>

 しかし、今朝(24日)の新聞は、加害米兵が「嫌疑不十分」として、不起訴になったと報じている。そんなバカな!!

           <沖縄タイムス 1月24日>

 

 

 

2025年1月24日リンクURL

照屋勇賢さん快挙! ~ 作品が 大英博物館雑誌の表紙に

  沖縄にとって、とびっきり嬉しいニュースだ。飛び上がって喜んだ。とくに大英博物館の担当者が、照屋さんの作品を使用した理由として、辺野古の新基地基地建設の状況と、長年それに抵抗する県民の闘いを評価しているコメント(赤傍線)が嬉しい!

               <1月14日 沖縄タイムス>

 照屋さんは、3月1日になはーとで上演される「オペラ沖縄版”魔笛”」の作中に使用する映像を撮影するため、昨年暮れ2度も辺野古ゲート前にやって来た。ヨーロッパのオペラと沖縄のオペラ「組踊」が融合したした舞台がどんなものになるのか、ますます期待が高まる。観に行かなくっちゃ!

2025年1月14日リンクURL