高校生 基地を詠む ~ 全国短歌甲子園で準優勝

  <8月18日 琉球新報 ↑>

 今回出場したのは、いずれも高校2年で文芸部の國吉さん、島袋乃碧(のあ)さん(17)、徳村帆華さん(17)の3人。

灰色の箱が生み出す爆音は 今か 咲く花ただ揺らすのみ

団体戦決勝の大将戦での島袋さんの作品。「灰色の箱」をフェンスで囲われた米軍基地に見立て「咲く花」に地域住民や生活する自身を重ねたという。

碧海にコンクリートを流し込み儒艮(ジュゴン)の墓を建てる辺野古に

國吉さんは「基地問題にはずっと関心があり、本土との温度差を感じていた。(準優勝で)短歌を通して、しっかり沖縄らしさを届けられたと思う」と喜びを語った。

2019年8月19日リンクURL

8月13日を忘れない ~ 沖国大ヘリ墜落から15年

 11日は二つの集会に参加した。

 8月13日で、普天間基地所属のヘリが沖縄国際大学の校舎に墜落炎上してから15年が経つ。
 17:00から宜野湾市役所前で抗議集会が開かれた。

 普天間基地に向かって抗議の声をあげたあと、関係者がそれぞれに挨拶。15年たっても変わらない、どころかオスプレイの配備など、ますます機能強化された普天間基地の現状を訴えた。

 「日曜日だというのに、朝からヘリや飛行機が飛び交い、飛行士の顔がはっきり見えるほど、いつにも増して低空飛行で飛んでいる。今日、この集会があると知っていやがらせをしているのか!」と、怒りの声が上がった。

 

2019年8月12日リンクURL

あなたは本当に私の国(アメリカ)の戦争に出かけますか? ~ 映画「主戦場」

 このところ立て続けに映画を観ている。「新聞記者」「記者たち」に続いて、先週はドキュメンタリー映画「主戦場」を観た。

 テーマは「慰安婦問題」だが、そこから透けて見えてくるのは、戦争ができる国・戦前回帰を目論む、日本という国の政治の「実相」である。

 まだ見ていない人に、映画の中身を語るのは愚の骨頂、だが一つだけ伝えたい。

 映画(監督は日系アメリカ人)は最後に、日本国民にこう語り掛ける。「日本が再軍備(憲法を変えて自衛隊を明記)するということは、アメリカが始めた戦争に参戦するということ。あなたは、本当に私の国(アメリカ)の戦争に出かけますか?」

「主戦場」は、桜坂劇場で明日9日まで上映中です。

 

2019年8月8日リンクURL