山城博治さんと一緒に歌いました! ~ はたらくものの音楽祭

 昨日(21日)は、なはーとで開催された「第55回 はたらくものの音楽祭 ~沖縄のチムグクルをあなたに」に参加しました。沖縄での開催は、24年ぶりとのことです。

 実に多彩なグループ・歌い手が29のプログラムを展開、休憩を挟んで素朴ながら5時間に及ぶステージ。

 第二部では、石垣島出身のシンガーソングライター・前花雄介さんのミニライブ。島の言葉を生かして、自らの音楽人生、島の豊かな自然、沖縄の苦難の歴史、文化を紹介、聞く人の心に染み入る歌と語りで人々を魅了。これぞ「ウチナーのチムグクル」を実感させるステージでした。

 

 プログラムの最後に、辺野古ゲート前のリーダ・山城博治さんが、ゲート前でおなじみの抵抗の歌・「今こそ対立ち上がろう!」と「座り込め」を辺野古仲間、会場の人たちとともに熱唱しました。

 「はたらくものの音楽祭」は、今日もプログラムを変えて開催されています。

 

 

2024年9月22日リンクURL

安和桟橋事故 元警備員も証言 ~ 危険な 二台出し ゲーム感覚で

  二台出しが始まったのは、23年に警備会社と、工事の請負業者が代ったときからで、この間に出口から出るダンプと、国道を走る車両の間で衝突や接触接触事故が多発(30件)していたことも明らかになっている。

<沖縄タイムス 9月20>

 

 

2024年9月20日リンクURL

安和死傷事故 事業者・防衛局の責任 ~ ダンプ運転手の証言

 今年2月、辺野古埋め立て土砂の積出港・安和桟橋の出口で発生したダンプによる死傷事故で、防衛局と警察は「抗議者の飛び出しが原因」とする印象操作を繰り返しているが、当事者側であるダンプの運転手たちが、「工事を急ぐあまり、運転手と抗議する市民の間で成り立っていたルールを無視した、事業者と防衛局に責任がある」と証言をした。

 <9月19日 沖縄タイムス>

<牛歩戦術で工事に抗議する市民>

 <事故後、権限のない民間警備員が、市民の通行を制限>

 警察は、いまだに大怪我をした被害者に対する事情聴取や事故現場検証を行わないまま、抗議する市民への弾圧を強化している。

 

2024年9月20日リンクURL