「撫順の朝顔」が咲きました。

 台風6号が近海を通過中の沖縄です。(21日午前10時現在)。今日水曜日は辺野古へ行く日だったのですが、台風接近で抗議行動は中止になりました。

 そんな最中、庭先から台風非難で移動したベランダで、あの「撫順の朝顔」が咲いたのです。濃い目の紫色の花が一輪。凛として辺りに気品を漂わせています。

 実は今朝の開花は第一号ではありません。昨日2輪開きかけたのですが、どういうわけかいつまでたっても半開きで(下の写真)、今朝見るとそのまま散り落ちてしまい、代わりに別の一輪が開花していました。

 つぼみもたくさんついているので、明日以降も次々と咲いてくれることでしょう。「撫順の朝顔」のいわれとともに、種を分けて下さった方への責任を果たした思いで嬉しくて、胸がいっぱいになりました。 

 ベランダは台風からの一時避難場所ですが、よほど居心地がよかったのか、一晩でつるが十数センチも伸び、ベランダのアルミの柵に絡みつき「私はここがいい!」と言わんばかりに、しっかりと居場所を確保していました。なんだかいじらしくて思わずほほが緩んでしまいました。

 

 でも、ここは陽が当たらないので、台風が去ったら、やっぱり庭先に戻さなければなりませんが…。

 <7月23日>

 もうひとつの鉢も開花しました。

 

2021年7月21日リンクURL

島バラの化粧水

 もう半年以上も前ですが、辺野古で隣に座り込んだ古い友人から「はい、プレゼント!」と手渡されたものがありました。

 恩納村で農業をしている女性で、1970年代から80年代の公害問題がとても厳しかったころに取材で知り合い、以後共に環境問題に取り組んできた古くからの仲間です。

 合成洗剤の海洋汚染から沖縄の海を守る為に、沖縄ではじめて廃油(てんぷら油)から手作り石鹸を造って広めた人でもあります。

 私が仕事をリタイアした後はしばらく会う機会もなくなっていたのですが、2年ほど前から、辺野古での座り込みが水曜日になって、毎週辺野古で会えるようになり、お互いに近況を伝えあったりしていました。

 その彼女が沖縄在来種のバラ、「島バラの化粧水」をつくっているというのです。その名も「琉球ローズ」

 私たちは「島バラ」と呼んでいますが、正式な名称は庚申(コウシン)バラ。中国が原産で、沖縄にはいつ頃伝わったかは定かでありません。四季咲きで沖縄ではほぼ通年で咲いています。

 

つぼみが多く付き、庚申月(隔月)に咲くのでこの名がついたと言われます。

 園芸種のように華やかではありませんが、野性味があって、私はこちらの方が好みです。

 「琉球ローズ」と名付けられた島バラの化粧水、香りもさわやか、しっとり感もあって、普段全く化粧をしないので、化粧水など使っていませんでしたが、これはとても気に入りました。以来、友人たちへのプレゼントや沖縄土産に、活用させてもらっています。

 琉球ローズ産みの親の彼女は言います。「私は百姓なので、その名の通り一つの仕事にとらわれず、有機農産物の加工、草木染め、エコツーリズムガイドなど地域に根差した仕事をいくつもやっている」と。

 2018年から500坪の畑で「島バラ」を有機栽培し、この化粧水をはじめ、バラのジャムも作っているそうです。近いうちに「島バラのジャム」も、ぜひ紹介したいと思っています。

 <島バラの化粧水、ジャムのお問い合わせは>

ちゅらさ工房
恩納村恩納6486(マップはこちら
☎090(1946)0147
島バラジャム作り体験、花びら摘み体験、シロップ作り体験、アカバナージャム作り体験などができます。(有料)

 

2021年7月16日リンクURL

ホウライカガミの花が咲きました! ~ オオゴマダラ日誌⑦

 沖縄県の県蝶・オオゴマダラの食草であるホウガイカガミをいただいて1年余りになります。はじめて花が咲きました。(ちょっとピンボケでごめんなさい)

 毎日のようにオオゴマダラが何匹もやってきては優雅に庭中を舞っていますが、これまで、幼虫の食草であるホウライカガミにはなかなかとまってくれませんでした。

 5月末頃から花が咲きだしたので、やっとオオゴマダラとホウライカガミのツーショットを撮ることができました。

 

  ずっと見ていても飽きません。これで、オオゴマダラが卵を産み付け、幼虫がホウライカガミを食べて成長し、やがてお黄金のさなぎがイヤリングのように風に揺れる夢も実現できそうで、ワクワクしています。

 

2021年6月13日リンクURL