那覇市長選 緊急女性集会 ~ 「 那覇市のトップは市長ではない! 市民です!」

 激戦の那覇市長選、現職市長がオール沖縄から辺野古を推進する国政自公公認の相手候補に寝返ったことで危機感が高まり、オール沖縄側の女性たちが19日緊急女性集会を開いた。

  

 今回の那覇市長選は、現職の城間市長が任期満了にともない引退するため行われる。城間市長は故・翁長知事の市長退任に伴う後継者として那覇市長に押し出し、オール沖縄の立場で市政運営をしてきた。しかし、その2期8年側近として城間市長を支えてきた人物が自公側から立候補したことで、城間市長が誰を支持応援するのか注目されていたが、告示直前になってオール沖縄ではなく、自公候補を応援すると明らかにし、あろうことか「辺野古の問題は那覇市には何の関係もない」と切り捨てた。

 これまで城間市長の選挙を一生懸命取り組んできた多くの市民・県民、特に女性たちはワジワジー・怒っている。

「元副市長を那覇市のトップに!」との相手候補のスローガンに、「那覇市のトップは市長ではない。市民である」と。

 辺野古新基地を容認する人物を、県都那覇市のトップにしてはならない!

 

 

 

2022年10月21日リンクURL

那覇市長選 明日(16日)告示 ~ 

 県都那覇市の市長選は、県民にとって一自治体の首長選挙ではない。辺野古をめぐる闘いにも連動する大切な選挙である。

 告示を明日(16日)に控え、昨日は翁長(予定)候補の総決起集会が、県庁前県民広場で行われた。玉城デニー知事も選対本部長で雄治候補を支える。


 政治家を目指した原点は子育て。だからこそ「子育て日本一の那覇市」を目指すという。若干35歳、まさに子育て真っ最中。「若すぎる、経験不足」との相手陣営からの攻撃を軽々と吹き飛ばし、父・翁長武志元知事の政治家としての背中を見て育ってきた雄治候補は、力強い弁舌で聴衆を沸かせた。

 もう一つの原点は戦後沖縄の復興に尽力して来た政治家・祖父であり元那覇市長でもある翁長助静氏の平和への思い。”辺野古NO”  今後も貫く」ときっぱり。

 告示日の明日は午後6時から同じく県民ひろばで出発式を行う。

 

 

 

2022年10月15日リンクURL

国葬参列への公金支出住民監査請求 沖縄でも

 安部元総理の国葬に反対する声が全国で高まっている。法的根拠のない国葬に膨大な国民の血税を使うことは許されないと各地で訴訟が取り組まれているが、沖縄でも市民団体が、国葬に招待されている知事や県議会議長が参加のための旅費など公金支出を差し止める住民監査請求が行われた。(玉城知事は欠席、赤嶺県議会議長は出席をそれぞれ表明)私も請求人の一人に名を連ねた。

<琉球新報 9月14日 ↓>

<沖縄タイムス 9月14日 ↑>

 

 

2022年9月16日リンクURL