参議院選挙の最中、今日告示の市議会議員選挙が重なった那覇市では20日投開票のダブル選挙となる。私のイチオシは糸数貴子市議(現職)。
9時半から首里中学校近くの選挙事務所前で行われた出発式に参加した。
高里鈴代後援会長。「糸数たかこさんは、一期目ながらベテランに劣らぬ活動をしてきた。というのも私が那覇市議時代に長く後援会の事務局を担ってきた経験があるからだ。新人にしてベテランの実力。確かな調査力とフットワークの軽さで、いくつもの公約を実現させた。引き続き那覇市民のために働いてもらいたい」
元県議会議員で「沖縄うない」代表の比嘉京子さんも「糸数たかこさんは、新人とは思えない政策実現を果たしてきた。これからの那覇市に絶対必要な人だ。」と、一期目4年間の実績を絶賛した。
社民党衆議院議員の新垣邦男さん、友人の編集者 新城和博氏も糸数貴子さんの人柄を彷彿とさせるエピソードで激励した。
本人の決意表明。 「私の役目は、市民の皆様の声を聴くこと、共に考え、行動すること。政治がもっと身近にあることを実感できる街にしたい。皆さんと共に、一人ひとりが大切にされ安心して暮らせるのびやかな社会をつくるために行動します」
親族にタスキをかけてもらい、元気よく街宣に出発、一週間の選挙戦がスタートした。
この後、参議院選挙奮闘中の高良さちか候補が糸数たかこ選挙事務所に予告なく訪れ、たかこさんはいなかったものの、お互いに激励、健闘を誓い合った。