もう発する言葉も見つからない。
昨日、女性たちが怒りの記者会見をしたばかりだが、今朝の琉球新報一面トップ記事に絶句した。今年1月から5月にかけて、他にも米兵の強姦事件が4件もあったというのだ。県警は、報道発表はせず、姑息にもしれっと犯罪統計に記載されていた。発表しなかったことについて県警は「被害者保護」を理由にしているが、もし12月の事件が公になっていれば、1月以降の事件は起きなかったのではないかと、悔やまれる。
<琉球新報 6月28日>
もう発する言葉も見つからない。
昨日、女性たちが怒りの記者会見をしたばかりだが、今朝の琉球新報一面トップ記事に絶句した。今年1月から5月にかけて、他にも米兵の強姦事件が4件もあったというのだ。県警は、報道発表はせず、姑息にもしれっと犯罪統計に記載されていた。発表しなかったことについて県警は「被害者保護」を理由にしているが、もし12月の事件が公になっていれば、1月以降の事件は起きなかったのではないかと、悔やまれる。
<琉球新報 6月28日>
事件は、昨年12月24日、多くの子どもたちが家族や友人たちと楽しく過ごすクリスマスイブの日に起こっていた。屈強な米兵に突然襲われた16歳の少女が、どれほどの恐怖と絶望、屈辱感、心身の痛みに陥れられたことか、同じ女性として、想像するだけでも胸がえぐられる思いがする。そんな少女の勇気ある訴えを、半年もの間握りつぶしていたのは、誰か?なぜ?何のために?
「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」の呼びかけで、今日午前中10から県庁記者クラブで、県内の主なる女性団体の代表らが、抗議の記者会見を行った。
糸数慶子共同代表が抗議と要請文を読み上げ、高里鈴代共同代表がこれまで起こってきたこれまでの事件を通して、米軍にやりたい放題をを許している不平等な日米地位協定の問題や、軍隊の構造的暴力について強調するとともに、「加害者の米兵はすでに保釈され、嘉手納基地で拘束れているとのことだが、過去には保釈中に本国へ逃げ帰った例が何度もある。メディアの皆さんも、加害者が基地内でどのように過ごしているか、しっかり調べて報道するとともに、なぜ公表が遅れたのか、米軍、外務省、県警を追及して明らかにして下さい」と、メディアの在り方にも注文を付けた。
他のメンバーからも、今回事件の公表が遅れたのは、県議選、辺野古基地の問題など、政治的な理由から意図的に隠ぺいされた可能性があるとして、次々抗議の声があがった。
今回の事件に関して、各方面から抗議の声があがっているが、今後女性たちは、女性が呼びかける抗議集会はじめ、大規模な県民大会、県外の女性たちにも呼びかけ、直接国への抗議行動を展開することなどとを検討している。
千葉県の女性たちから「辺野古で頑張っている沖縄の人たちに」と、毎年(年に2回のことも)心のこもった、手作りの梅干しが大量に届きます。
今年も届きました~!!!
一人前は、上の写真の感じです。
自宅の梅の木の梅から、手間暇かけて作ってくださった梅干しは、添加物は一切使ってない本物の梅干しです。酸っぱいけど美味しい!一日一個食べれば病気知らずですよ~。
毎回水曜日で、他の曜日の方々には申し訳ない気もしますが、今回は水曜日の常連さん32人と、辺野古ブルーのお弁当作りをして下さっているボランティアクループ、野宿生活者の方々に炊き出しをしているグループに少しまとまった量をさしあげました。
皆さんの笑顔が、なによりのお礼かと、ハイ!チーズならぬウメボシ!!