慶良間諸島の美しい海が国立公園に!

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<デバスズメダイの群れ>

写真は慶良間諸島渡嘉敷島の近海、

<ホシゴンベ>

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、ヤッコエイ>

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撮影は千葉県在住のダイバーでサーファーの大藪健さん。
大藪さんは、私の氣功の師・松本宏一先生のさらに恩師、というよしみで 最近お知り合いになったばかりですが、写真のブログ掲載をお許しいただきました。

 

那覇の西方およそ32キロの海上に浮かぶ30余の島々が 慶良間諸島です。

渡嘉敷村と座間味村からなり
渡嘉敷島は私のふるさとでもあります。

この慶良間諸島が近々国立公園に指定されることに
なりました。

 

渡嘉敷島の北山(ニシヤマ)展望台から遠望する慶良間海峡の景観は、沖縄の瀬戸内海とも称される絶景です。

もちろん景観だけでなく、美しいサンゴ礁が育む生物多様性豊かな慶良間の海は、世界でも有数の透明度を誇り、 夏はダイビング、冬はホエールウオッチングで知られています。
ザトウクジラは子育てのために、
慶良間諸島の海にやってくるのだそうです。

私は故あってカナヅチのため、海の中の美しさは味わうことができませんが
陸から眺める慶良間の海も最高です。

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 <慶良間海峡~渡嘉敷島から座間味の島々を望む:撮影:吉川嘉勝氏>

 

2013年8月26日リンクURL

米軍ヘリ墜落抗議~宜野座村民大会

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基地内とはいいえ
民間住宅からわずか2キロメートル、 ダム貯水池の20メートル、

乗っていた米軍兵士の1人死亡3人重傷という大墜落事故を起こしながら

原因究明も進まないなか
わずか10日後には 飛行訓練を再開した米軍の横暴と
米軍の言いなりで県民無視の日本政府に対する怒り宜野座村民大会
お盆明けの22日開催された。

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宜野座村の人口5,500人のうち、1,100人が参加しました。

2013年8月24日リンクURL

8月21日~野嵩ゲート前行動

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旧盆ウークイ(送り火)のこの日も
普天間基地・野嵩ゲート前では
オスプレイ配備への市民による直接抗議行動は
いつものように行われました。

お盆のウークイといえば、祖先崇拝の沖縄の人たちにとっては
とても大切な行事。

だから、たぶん「参加する人も少ないだろう」と誰もが思い、
「だから、今日は来た!」という人たちで いつもより多いくらいでした。
思いはみんな同じだったのです。

台風の襲来で、船が欠航し、田舎へ帰れなかった私も
ならば!と 朝7時から10時までのゲート前行動に参加しました。

お盆で帰ってきたご先祖様の祖霊もきっと一緒に
「NO! OSPREY!」と叫んだことでしょう。

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ゲート前では、基地に出入りするYナンバー(米軍関係者車両)に
「私たちは、オスプレイの配備に反対です」
「基地はいりません。米国に持ち帰ってください」
直接語りかけ、プラカードで意志を示します。
モットーは「非暴力の抵抗、直接行動」です。

米軍人に訴えるだけでなくだけでなく、
ゲート前の道路を走る県民・市民の車や通行人に対してオスプレイに対する抗議行動をしていることを伝えるため
通り過ぎる車に手を振り、運転している一人一人に丁寧にお辞儀をして 思いを伝えます。

車の中からは、賛同の意思表示が、いろいろな形で返ってきます。
手を振る人
クラクションを鳴らす人
Vサインを送ってくれる人
ガッツポーズで応えてくれる人
大きく何度も何度もうなづいて通り過ぎていく人。

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<写りは悪いですが車の中から手を振っているのがわかるでしょうか!>

寒い日も炎天下も、雨の日も、嵐の日もとだえることなく
一年近く米軍の休日(土・日)以外毎日続いているこのゲート前行動、
私は時々しか参加できませんが、
車から帰ってくる賛同の合図は、日に日に数をまし、高まっていくのが心強く、 励まされます。

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2013年8月23日リンクURL