けらまブルーに輝く渡嘉敷島

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かなり昔「天国に一番近い島」というタイトルの本があったのを
知っている人は60代以上かな。

18日の渡嘉敷島はその「天国に一番近い島」の形容詞がぴったり!
白い砂浜、白い雲を淵飾りに 幾重もの青のグラデーション・けらまブルーに輝いていました。

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ここにいると、しばし時間が止まります。
沖縄気象台は今日20日、平年より11日遅い沖縄地方の梅雨入りを宣言。
私が来るのを待っていてくれたかのようなタイミングに感謝!です。

 

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今年はデイゴの花をあまり見かけませんでした。遅咲きだったのでしょうか、わずかに散り残ったデイゴをみることができました。(国立渡嘉敷青少年交流の家にて)

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紅葉ほどではないけれど、散り敷く姿も絵になります。

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野生のグラジオラス、野ボタン、アダンの実、季節をたがわず島の野山を彩ってくれます。

 

 

2015年5月20日リンクURL

オスプレイ墜落~普天間配備と同型機

18日午前6時40分ごろ、ハワイでMV22オスプレイが
着陸に失敗して墜落した。

乗員22名のうち、一人死亡、21人が病院に運ばれたという。
つまり乗っていた者全員が死亡あるいは怪我をしたということである。

オスプレイ墜落のニュースに、
2004年沖国大に落ちたヘリ墜落事故を思い起こして
背筋が冷たくなった。

オスプレイ墜落

 

 

横田基地へのオスプレイ配備や自衛隊への導入を発表したばかりの政府は
それでも「オスプレイは安全」言い張るばかり。
基地周辺に市街地が広がる横田や普天間で墜落したら
どうするつもりだろうか。
国民の命などなんとも思っていないのか?

辺野古の新基地が完成すると、オスプレイが100機配備される計画が明らかになっており、改めて辺野古新基地建設NOの声が強く大きくなっている。

2015年5月19日リンクURL

3万5千人のうねり~5・17県民大会

「戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」は、3万5千人が会場のセルラースタジアムを埋め、翁長県知事も参加し、「道義と正義は私たちにある」と力強く世界へ向けて県民の思いを宣言した。

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会場のセルラースタジアムは、外野席までいっぱいになり、会場内に入りきれなかった人たちは、屋外の大型スクリーンで、壇上の発言に聞き入った。

あいさつに立った翁長知事は、「辺野古に対する政府のやり方は、日本の政治の堕落「沖縄をバカにし、侮ってはいけない」と強い口調で言切った。

普天間の閉鎖、撤去、県内移設の断念を盛り込んだ決議文は、実行委員会のメンバーが上京し、直接政府に手渡す。また、27日からの翁長知事の訪米に同行し、米政府にも直接手渡すことになっている。

 

2015年5月18日リンクURL