椰子の木にゴーヤが、生るはずないですよね。
実は、我が家のゴーヤーさん、勢い余ってか
それともやしの木に恋してしまったのか
隣のやしの木に巻きつき、大きな実を三つもつけたのです。
けっこう「絵」になっていますよね。
主に似たのか、うちのゴーヤーさん、ちょっと「ずんぐりむっくり」タイプです。義理堅いからねぇ。うちなぁゴーヤーは!
全景はこんな感じです。
高江では、N1地区に砂利や砂を運び入れる工事車両に対し、牛歩戦術で車やバイクでノロノロ運転、作業を遅らせる抵抗が、今日も続いている。
嘉手納基地では、毎週金曜日の朝、4つすべてのゲートを封鎖、基地から出てくる米軍車両を止める抗議行動を展開。
読谷では、トリイステーション基地のゲート前で、村民をを中心にした人たちが「NO BASE」を掲げて抗議の意思を表明している。
普天間基地でも野嵩ゲートと大山ゲートで、基地が休みになる土・日以外毎日ゲート前行動を地道に続けている。
これら抗議行動の広がりの中で、辺野古ゲート前も、和解による工事中断中にあっても、休むことなく最小人数で毎日抗議行動を続けている。
<実弾で完全武装の装甲車と米兵、こんな怖い車が毎日公道を闊歩している。こんな場所が沖縄以外、日本のどこにあるだろうか?>
<抗議する市民を警察と軍警察が勝手にビデオとカメラで撮り続ける。 憲法違反だと抗議してもやめない>
県民の怒りは、もはや新基地反対に留まらず、「全基地撤去」へと拡がりを見せている。
辺野古の帰り、高速の伊芸サービスエリアで休憩。ここから眺める中城湾はのどかで、美しかった。これが本来の沖縄。この平和と自然を壊す権利は誰にもない!
私は、どこへ行くにも、時間があれば歩いていきます。
「道草」の楽しみがあるからです。
目的地までの途中、道端の植栽や街路樹、家々の塀越しに垣間見える植物や花々を、勝手に鑑賞するのが、趣味というには語弊がありますが、とにかく嬉しいのです。
今日の道草は「これ」で~す。
殺伐とした出来事があまりにも多すぎて、
朝目覚めたとき、「今日はどこにも行きたくない。何もしたくない」と、
子どもの登校拒否のような心境になることが、ときどきありますよね。
「私は、こんなことをするために生きているのではない」と。
それでも、起き出して、今日するべきことをこなさなければなりません。(厄介な大人の分別)
そんなときに、私の救世主になってくれるのが、この「道草」なのです。
植物や花には人の心を癒し、元気づけてくれるエネルギーがあるようです。
牛さんや馬さんは、お腹を満たすために道草を食いますが
私は、干からびそうな魂を潤すために道草を食っています。
<ソーセージのようなものがぶら下がっているのは、ゴールデンシャワーの種です>
それにしても、ゴールデンシャワーとは、よくぞ言ったものです。頭上からシャワーの水のように降るエネルギー、小雨模様の空がそこだけ黄金色に輝いていました。快晴の青い空だったら、きっとまぶし過ぎて、それこそ目がくらんだかもしれません。