高良さちか候補沖縄市決起集会 ~ 伯仲の参議院議員選挙 

 11日(金)は、午後から所用で沖縄市に出かけたところ、夕方から参議院選挙・高良さちか候補の沖縄市決起集会があるとのことで、参加した。

 午後6時半から呉屋十字路で行われた決起集会には、玉城デニー知事はじめ、新垣邦男・屋良朝博の両衆議院議員、新川秀清元沖縄市長他が応援に駆け付けた。

 玉城デニー知事、「今の間違った日本の政治を正すのは沖縄の平和のこころ。高良さちかさんを国会に送り出し、沖縄の声を国政に届けよう!」と力強いあいさつ。

 各弁士の熱い応援を受け登壇した高良さちか候補。自らの勉学や子育ての経験の中から「生活苦にあえぐ庶民の暮らしは政府の間違った政策が原因。”生きるを政治の真ん中に” 政治を変えよう!」と訴えた。

 集会後、支持者の中に入り、共にカチャシーを踊る高良さちか氏

 

 

2025年7月13日リンクURL

辺野古基地ひも付き振興基金で地域を分断 ~ 7月9日の辺野古

 このところ、朝陽が昇ると同時に蝉の大合唱が始まる。「今日も晴れるよ!」の合図だ。
 今日(9日)は曇り空、6時過ぎに自宅を出るときはまだせみの声は聞かれなかった。前日は台風の影響で大雨洪水警報の緊急避難アラートが鳴り響いた。その名残りか?座り込みにはこれぐらいがちょうどいい!と思っていたら、辺野古へ到着してバスを降りると蝉の大合唱に迎えられた。

 テント横のサルスベリの花が鮮やか。思わず足を止め、そっと花びらに手を触れて朝のご挨拶。元気をもらう。

        大城敬人さんに付き添われて、島袋文子さんの元気な姿も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 琉球新報朝刊の記事が話題になった。

 棚から牡丹餅の振興基金。必要があって予算を組むのではなくて、 「お金があるから何をしようか?」となる。名護市議の大城敬人さんが実態を解説した。「新基地周辺の集落を懐柔するために、国は県を通さずに直接いくつかの集落自治会に、毎年数億円単位の振興基金が投入している。地域の中で新基地容認派と反対する住民を分断する結果となっている。 

 猛暑と選挙の影響で座り込みの人数が減る中での座り込み。今月7日から12年目に突入した。

 相次ぐ台風の接近で、大浦湾から姿を消した(避難)サンドコンパクション船は、今だ戻っていない。台風銀座の沖縄は、夏場台風が相次ぐ。10月ごろまで戻ってこれないのでは?と見る向きもある。作業はしなくても、お金は払い続ける契約内容とか!工事が長引くほど、金になるしくみだ。

 国民がお米を食べれないほど困窮しているときに、なんという税金の無駄使いだろうか!

 

2025年7月10日リンクURL

沖縄の声を国会へ ~ 参議院選「高良さちか」候補出発式

 7月20日投開票の参議院選挙が3日公示された。政権交代も視野に入れた重要な選挙である。午後6時半から県庁前で行われた高良さちか候補の出発式に参加した。

 「オール沖縄」が推す高良さちか候補、選対本部長に玉城デニー知事を据えて背水の陣を敷いた。来年の知事選挙の前哨戦ともいわれる。

 玉城デニー選対本部長あいさつ。「平和とは戦争がないというだけではなく、人々が不安のない暮らしをおくれているかどうかということ。いま私たちの暮らしは、戦争の不安だけでなく、物価高、環境破壊、政治・経済すべてに不安だらけだ。こんな政治を変えていこう。

 さちかさんを当選させて、沖縄の声を国会へ全国へ届けよう。まじゅんちばらなやーさい!(一緒に頑張りましょうね!)

 高良さちか候補は、大学で憲法を教える研究者。行動する研究者として知られる。「”生きる”を政治の真ん中に!沖縄を再び戦場にしてはなりません。今後は闘う研究者になります」と決意を表明した。

            <7月4日 琉球新報>

 

 

2025年7月4日リンクURL