国、翁長知事を提訴~代執行手続き

国は、翁長知事の辺野古埋め立て取り消しは違法だとして
代執行訴訟を福岡高裁那覇支部提起した」と、琉球新報、沖縄タイムス地元両紙は号外を出して報じた。

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地方自治体の権限を奪っても、自分たちの都合がいいように仕向けるということは
国は「どんなこともやりたに放題できる」ということだ。
地方自治の時代と言われるときに、このような国の強権発動は許されるものではない。

20年前の代理署名に続いて、沖縄だけに向けられる国の差別的な仕打ちに
「訴えられるべきは国の方だ!」と、県民は益々怒っている。

詳しくは琉球新報の号外<http://ryukyushimpo.jp/news/entry-173131.html>

でご覧ください。

2015年11月17日リンクURL

[島ぐるみ会議」訪米団が出発~米国民に辺野古NOを訴える

名護市辺野古の新基地建設に反対する「沖縄建白書を実現し未来をひらく島ぐるみ会議」の訪米団が今日(15日)那覇空港から最初の訪問地のサンフランシスコに向け出発した。

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メンバーは県内各島ぐるみ会議から派遣された地域代表を始め、県議、那覇市議、人権、環境の専門家、労組代表など26名。サンフランシスコとワシントンで、市民団体や労組、州議会、合衆国議会の有力議員、シンクタンクなどをたずね、新基地建設に対する沖縄の思いを伝え、辺野古断念を訴える。

メンバーのなかにはシールズ琉球の若者たちも。

沖縄の未来は私たちのもの。わつぃたちの明日に基地はいらない

沖縄の未来は私たちのもの。私たちの明日に基地はいらない

 

空港で行われた出発式で、団長の呉屋守將金秀グループ会長は「沖縄は不当な差別、苦しみを受け、これ以上は我慢できないと米国で訴えたい」とあいさつした。

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空港では、多くの支援する市民が訪米団を激励、見送った。

沖縄の思いを世界へ訴える

沖縄の思いを世界へ知らさな

頑張ろう!島ぐるみバージョン

頑張ろう!島ぐるみバージョン

2015年11月15日リンクURL

今日(11月13日)の辺野古~アベビンタカボチャ

495日目、午前6時のゲート前にきらめくクリスマスイルミネーション。

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機動隊と市民が対峙するゲート前行動には、しっかり弁護団がついている。
金曜日は女性が指揮をとる女性デー。だからというわけでもないが
弁護団も、今日は女性だった。

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工事用ゲートに座り込む市民に、東京から投入された警視庁機動隊。

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ごぼう抜きした市民をこの鉄柵で囲った檻に閉じ込める。

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鉄の檻を押し返す。ほとんど女性たちだった。

幸せの黄色いハンカチ

幸せの黄色いハンカチ

私たちは、ただ平和に人間らしく生きたいだけだ。

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ゲート前の守り神は、人魚・ジュゴン。

今日も全国から、世界から。

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もう十年間も国会前で、辺野古を訴えて座り込みを続ける市民グループがある。「沖縄までは来れないという方は、毎週火と木PM2:00~4:00参議院会館前へおいで下さい」

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キューバから。「ベン セラーム!(我々は勝利する!)」

アベ ビンタ カボチャ

アベ ビンタ カボチャ

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あえて解説はしません。因みに「ビンタ」とはほっぺたのこと。

誰に似てる?(ハロウィーンだからネ)

2015年11月13日リンクURL