本棚の整理をしていて、ずいぶん昔(9・11の頃)読んだ本のタイトルに、気が惹かれた。そういえばずいぶん流行ったと。

改めてページをめくってみた。
アメリカという国が、第二次世界大戦以後、次々と世界中で仕掛けてきた戦争を取り上げ、戦争をやめられない状況を「戦争中毒」と。漫画形式で書かれているので、わかりやすい。例えば「戦争中毒」には仕掛け人がいること。その結果ごく一握りの富裕層が莫大な利益を得、圧倒的多数の貧しい人々が犠牲を強いられる構図とその連鎖が延々と今も続いていること。
本の最後のページは読者に問いかける。

◆ (戦争で儲けたお金) 儲けるのはだれだ!
◆ (戦争にかかるお金=税金) 支払うのはだれ?
◆ (戦争で) 死んでいくのはだれ?
そのことを考えてみよう!
◆ そして、あなたに何ができるか考えてみよう!
今まさに、「戦争中毒」に陥りつつある「日本」という国に住んでいる私たちだから…。