ふるさとの海・山に向かいて言うことなし ありがたきかな! ~ 旧盆の渡嘉敷島

 半年ぶりのふるさと・渡嘉敷島。コロナ禍で旧盆の帰省をあきらめた人たちも多いようです。「ちゃんとお参りするから…」と両親と約束した手前、わが兄弟姉妹は、何を差し置いてもお盆には帰ることにしています。

 島のひんぷん・城島。島の入り口で魔よけの屏風の役割を果たしています。

 港の周辺はすっかり桟橋で固められ、セメントで覆われてしまいましたが、城(ぐすく)島に渡る手前だけ200㍍ほど唯一砂浜が残っていて、帰省の度に私は貝殻を拾いに来ます。

 その貝殻も年々少なくなっていて、3~4種類の貝殻とサンゴのかけらを何とか拾うことがました。(ちょっとピンボケで、すみません…)

 旧盆入りの7月13日(8月20日)、ウンケージューシーをお供えしてご先祖様をお迎え。

 翌14日・中の日は、おソーメンとふかしたお芋をお供えします。

 

  

 

 

 

 

 

 決して飼っているつもりはないのですが、一匹のノラちゃんが住み着き、仕方なくエサをあげているうちに6匹もの大家族になってしまいました。

 最近3匹生まれたうちの二匹が、わが物顔で昼寝をしているのを、無理に起こしてカメラの被写体になってもらいました。ノラなので、名前はありません。左がお母さん似の三毛ちゃん。右がお父さん似の赤毛ちゃん。もう一匹三毛がいますが、とってもシカボー(臆病)で、人の足音が聞こえただけで隠れてしまいました。

 

 

2021年8月22日リンクURL