昨夜は訳あって帰宅が午前様になりそうな時刻だった。今日辺野古へ行くための弁当づくりの準備などして床に就いたのが1時半過ぎ、今朝は5時の目覚ましにも気づかず、はっとして飛び起きたら時計は午前6時を過ぎていた。
30分で何とか身支度を整え弁当をを仕上げて自宅を飛び出し滑り込みセーフ!危く迎えの車に置いて行かれるところだった。
8:20分、辺野古へ着くと、早速こんな風景を見せつけられる。
気を取り直して一回目の座り込み抗議行動。今日も暑さとの戦いになりそうだ。
気になる黒いフレコンバックを積み込んだダンプが目立つ。
こちらは県警公認の「過積載ダンプ」
12:00前、 二回目の座り込み。じりじり照り付ける太陽にめまいがしぞうだ。
「二回目」とは言っているものの入ってくるダンプの群れは一団にまと待っているわけではなく、だらだらと五月雨式にやってくるので、ひとグループが入り終わり、次のグループがくるまで、みんなでゲート前をミニデモ行進、何度かその繰り返しで、全部が入り終わるまで1時間ほどかかる。
お昼は午後1時近くになっていた。水曜日名物の豪華ランチバイキングが待っていた。
7年前、辺野古ゲート前での抗議行動が始まったころ、基地内に国道から見える建物はほとんどなかった。いまは隙間がないほど建物が建ち並ぶ。
メインゲートのすぐ横にできたこの大きな建物は、兵士らの娯楽センター。ビリヤードや卓球、ボーリング場は言うに及ばず、プール、将校クラブなどありとあらゆる娯楽施設が揃っているという。
工事用ゲートの真上にある旧来の建物も改装が始まった。移設に伴う建設ラッシュに乗っかって「新しくするチャンス!」ということでは?もちろん日本国民の税金で。