だいこん役者の茶番劇

沖縄が悲しい日は
いつも涙雨が降る
昨日も冷たい雨の一日だった。

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総理「140万沖縄県民の思いを受け止めて…」
仲井間知事「140万県民を代表してお礼を…」

いかにも「予め用意された台本を読み上げています!」とわかる見え見えのセリフ。

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NHKニュースの画面から垂れ流されるこの茶番劇を、どれほど多くの沖縄県民が、胸のつぶれる思いで見つめていたことか!

 

 

 

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東京で、仲井間知事と総理が茶番劇を演じている同時刻、沖縄では、知事に選挙で公約した「不承認」を貫くよう訴えて、1.500名の市民が県庁を包囲した。

 

 

 

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無念な思いが込み上げて、昨夜は眠れなかった。胃が痛い。

沖縄の人々は 

いったい
幾たび、そしていつまで
このような眠れぬ夜を過ごさなければならないのだろうか!

それでも沖縄は、くじけない、屈しない、あきらめない!
今日からまた、新たな闘いが
始まるだけだ!!!

 

 

2013年12月26日リンクURL

メリークリスマス

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そういえば、今日はクリスマスだったね!!!

ゆいレールの各駅で
工夫を凝らしたクリスマス飾りを、改札階のロビーで行っています。

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美栄橋駅はオーソドックスに。

 

 

 

 

 

安里駅は、何か意味ありげ!

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観光客が「可愛い!」と、歓声を上げる沖縄唯一の鉄軌道「ゆいレール」

 

2013年12月25日リンクURL

明日・県庁包囲(人間の鎖)~知事の辺野古埋め立て不承認を求めて

座り込み 新聞

 

仲井間知事が「今週中に決断する」としている辺野古埋め立ての不承認を求めて、去る16日から市民団体が県庁前で座り込みを続けている。

 

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寒空の下、朝10時から夕方6時まで、多くの人たちが日常生活の合間を縫って、わずか30分でもと仕事の昼休み時間を利用してとか、1時間、2時間ならと駆けつける人、野嵩・伊佐のゲート前行動に引き続いて県庁前にやってきて座り続ける人たちもいる。

「沖縄の歴史に、未来を担う子供たちに禍根を残さない判断をしてほしい!」 必死の思いで座り込む人たちの姿に、座り込む時間のない人たちからは、差し入れのお菓子屋や果物、昼時にはおにぎりやお惣菜も届く。カンパをしていく通行人もいる。

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中には、東京から、福岡から、京都からリュック一つで駆けつけたという人たちもいる。

この方は東京から「居ても立っても居られないからやってきた」という。2日間ビラ配りをした。特に、観光客でにぎわう国際通りで、「沖縄以外の日本人の無関心が、沖縄を追いつめている」と、訴えていた。

 

一方の仲井間知事は、上京したまま「腰痛の検査入院」と称して、一週間以上も東京に居続けている。

この間に政府要人と何度も会い、埋め立て承認の交換条件とも受け止められかねない要求(普天間基地の5年以内閉鎖や、来年度予算の増額)を出し、県民に不安を抱かせている。

要求への回答を求めて安倍総理と会うという仲井間知事へ、県民からの「不承認」の強いメッセージを込めて

明日、12:15~45分まで県庁を人間の鎖で囲む「県庁包囲行動」を、市民団体が行う。

多くの県民の参加を!!!!!

 

 

 

2013年12月24日リンクURL