今日(3月30日)の辺野古

 いつも使っているパソコンが不具合で、不慣れなノートパソコンのため、書き込みに時間がかかり、今日は簡単な報告とします。ご了解ください。

 霧雨の中を、今日も辺野古へ。先週は友人の告別式がありお休みしたため、2週間ぶりの辺野古である。

  いつもの時間(8:15)に辺野古へ到着すると、基地機能はすでに活動を開始していて、完全武装の兵士を満載した米軍車利用が、激しくゲートを出入りしている。

  

 9:00前の一回目の座り込みは30名余が座り込んだ。春休みになって、県外から学生など若い人たちの参加が目立っている。今日も広島から、高校2年生という若者が一人で参加していた。

  5年前にも両親と一緒に辺野古に来たという若者。少しの時間も惜しんで、多くの人たちから話を聞いていた。

 

 年度末のせいか工事車両の数が激減しており、先週から午後3時の3回目の搬入はなく、抗議行動は午前中で終わっているとのこと。今日もその可能性が高いとのことである。

 2回目の座り込みまでの合間を縫って、第三ゲートの様子を見てきた。

 

 工事車両の出入りはなかったが、ゲート周辺の森林伐採はさらにすすみ、先々週の2倍以上の面積が切り開かれ、赤茶けた山肌をさらしていた。直径2メートル近くはあろうと思われる大木の切り株、なぎ倒され引きちぎられたような姿が痛々しい。

 埋め立てが進む辺野古崎の様子が透けて見える。目隠しをするかのように、手前の木だけが切り残されている。

 一回目、二回目とも工事車両12台が入っただけで、今日も午前中だけで抗議行動は終了した。 

 

 

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