土砂投入から2年 海上集会 ~  12月14日の辺野古

 2018年12月14日、辺野古の海に土砂投入が始まって2年目のこの日、海上抗議集会が行われた。私は参加できなかったが、沖本裕司さんが写真を提供して下さったので、共有します。

 

 

 カヌー27艇、抗議船6隻、ボート1艇、総勢50人の参加で、海上での「辺野古NO」のアピール行動が行われた。

 

 高速で走りまわる海保のゴムボートに追いかけまわされながら、プラカードやバナーを掲げ必死に、新基地反対を訴える一人乗りの小さなカヌー。カヌーが転覆するのも構わず、ゴムボートからカヌーに飛び移る海保。無謀、危険極まりない。

 

 

 抗議船からは、いつもゲート前で「辺野古抵抗の歌」を歌いみんなを元気づける私たちの仲間が、抗議の歌声を響かせた。

 抗議船に乗り、はじめて埋め立ての現場を目の当たりにした二人。「これだけ土砂が投入され、しかも数日雨続きで透明度が落ちているはずなのに、こんなにも青く澄んだ辺野古の青い海。この美ら海を、どんなことがあっても守らなければならないと、改めて思った」と、感想を語った。

 

 

 

2020年12月16日リンクURL