辺野古総合大学~夏季集中講座開講中

辺野古ゲート前の新基地建設に抗議する座り込みは「辺野古総合大学」と呼ばれています。非暴力の抵抗がモットーなのでただ座り込むだけですが、、歌あり、踊りあり、笑いあり、涙あり、トークあり。そのトークの内容が、沖縄の歴史、文化、政治、経済、環境、人権などなど、集まる人々の多様性を反映して、語られる中身が多彩で専門性も高く、とにかく学びがいっぱいなのです。

その辺野古総合大学が、一ヶ月の工事一時停止の期間中を活用して、ただ今「夏季集中講座」開講中です。ご参加ください。もちろん参加費無料です。

 

辺野古総合大学 夏季講座チラシ

2015年8月31日リンクURL

「戦争しない未来をつくる」8・30県民大行動に2,500人

安保関連法安に反対する全国100万人一斉行動に呼応して、沖縄でも
「戦争法案廃棄!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30県民大行動が
30日午後5時から那覇市の与儀公園で行われた。

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若者代表の挨拶はシールズ琉球のメンバが行った

若者代表の挨拶はシールズ琉球のメンバが行った

 

壇上では、国会議員団、辺野古、労働組合、弁護士会、宗教者、ママの会、若者など各界代表が決意を語り、アピールを採択した。

<沖縄大行動アピール(一部抜粋)>

沖縄県民の圧倒的民意を無視し続け、辺野古新基地建設をいまだ強行しようとする安倍政権を退陣させよう!
集団的自衛権の行使は、自衛隊が軍隊として、海外や米軍やその同盟国とともに戦争できることを可能にする。東アジアから中東、地球の果てまで米国の戦争に参戦することである。自衛隊員がかの地で人を殺し殺されることである。断じてNOである。
憲法は戦争しないと決めた。守らせよう政府に。戦争しない。させない。戦後70年、新たな戦前を絶対につくらせない。平和と自由を守り続けよう!私たちは決意する。「私たちが戦争しない未来をつくる」

集会後、ひめゆり通り、国際通りを経て県庁前の県民広場までおよそ1時間のデモ行進を行い、道行く人々に「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣をアピールした。

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国際通り、沿道の店から飛び出してきて 手を振り、賛同の意思表示をする人たちも少なくなかった。

国際通り、沿道の店から飛び出してきて 手を振り、賛同の意思表明する人たちも少なくなかった。

2015年8月30日リンクURL

「戦争法案」廃案!8・30沖縄大行動へ参加しよう

いま国会で審議中の「戦争法案」が成立すると
その負の部分のほとんどを、米軍基地が集中する沖縄が背負うことになる。
国にとって「戦争法案」と「辺野古新基地」はセットで存在するすることが重要だ。
「戦争法案」を止めることは、「辺野古新基地建設」を止めることにも繋がる。

平和学の父として世界的に知られるヨハン・ガルトゥング博士
辺野古ゲート前を訪れ「みなさんは日本の民主主義そのものです」
座り込みの市民を激励した。
そのことばに、みんながどれほど励まされたことだろう。

国会前で頑張るシールズの若者たちの沖縄版「琉球シールズ」が
23日発足し、活動を開始した。
戦争法案反対で国会を取り巻く市民も、辺野古に座り込む人々も、シールズの若者たちも、かつての安保闘争の中心になった労組や学生運動のような組織・団体でなく、一人ひとり個人の意思で声を上げているところに強さと希望を感じる。

さあ!あなたも声を出そう!

戦争法案 廃案大行動

2015年8月26日リンクURL