安保関連法安に反対する全国100万人一斉行動に呼応して、沖縄でも
「戦争法案廃棄!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!8・30県民大行動が
30日午後5時から那覇市の与儀公園で行われた。
壇上では、国会議員団、辺野古、労働組合、弁護士会、宗教者、ママの会、若者など各界代表が決意を語り、アピールを採択した。
<沖縄大行動アピール(一部抜粋)>
沖縄県民の圧倒的民意を無視し続け、辺野古新基地建設をいまだ強行しようとする安倍政権を退陣させよう!
集団的自衛権の行使は、自衛隊が軍隊として、海外や米軍やその同盟国とともに戦争できることを可能にする。東アジアから中東、地球の果てまで米国の戦争に参戦することである。自衛隊員がかの地で人を殺し殺されることである。断じてNOである。
憲法は戦争しないと決めた。守らせよう政府に。戦争しない。させない。戦後70年、新たな戦前を絶対につくらせない。平和と自由を守り続けよう!私たちは決意する。「私たちが戦争しない未来をつくる」
集会後、ひめゆり通り、国際通りを経て県庁前の県民広場までおよそ1時間のデモ行進を行い、道行く人々に「戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣をアピールした。