昨日、高江の県道70号で、工事車両への抗議のため自家用車に乗って通行していた市民二人が、不当にも「往来妨害罪」で逮捕・拘留されたが
今朝、辺野古ゲート前でも、いつものように基地から出て来る軍車両に抗議をしていた市民が、軍警に基地のなかに引きずり込まれ、拘束された。高江での工事の遅れに焦った政府は、ますます強権的に市民弾圧を繰り返して」いる。
<黄色い線から向こうは米軍基地、ここから米軍車両は通さない!>
<もみ合いの中で、強引に一人の辺野古住民を基地の中に引きずり込み拘束した>
拘束・逮捕された住民は11:30頃名護署に移された。名護署前では前日高江で拘束された市民も含め不当逮捕に対する抗議の集会が行われている。(この日辺野古のゲート前で拘束された男性と、前日高江で拘束・逮捕された男女二人は、17日夜釈放された)
座り込み803日目の辺野古テントは、接近する台風16号に備えて、テントのブルーシートが畳まれ、骨組みだけになっていた
テントの維持・管理をするスタッフの苦労は並大抵のものではない。政府の弾圧にも、台風の脅威にも、機動隊の脅しにも、裁判の不当判決にも、県民は負けない。
<花の絶えない辺野古ゲート前テント村>