どこまで腐れ切っているのか安倍政権~辺野古環境監視委員に受注業者から多額の寄付

辺野古埋め立てに伴い、沖縄防衛局が設置した「環境監視委員会」の委員13人のうち4人が、工事を受註する業者やコンサルから寄付や理事としての報酬を受け取っていたことが明らかになった。

10月20日琉球新報

10月20日琉球新報

当初から埋め立てありきの委員会のあり方が疑問視され、副委員長の琉大教授が「環境保全が担保出来ない」として辞任を表明するなど、問題の多い環境監視委員会だったが、「やっぱりね!」という感じである。

<原発や医薬業界ではルール>
国が外部の専門家による委員会や検討会に審議を求めることは頻繁 にある。原子力や医薬品の業界ではこうした組織について、金銭面で のルールが定められている。 原子力規制委員会では、外部有識者に意見を聴く際、有識者に原発事業者などとの関係について申告を求め、>ホームページで公開している。原発事業者の役員や社員だったことは ないか、1年あたり50万円以上の報酬を受けたことはないか、寄付 などを受けていないかなど。(朝日新聞の記事より)

沖縄・米軍事基地に関してはかなりいい加減だ。アリバイ的に委員会を置いているだけと感じる。

ここまで来るともう怒りを通り越してあきれてしまう。
安倍政権はどこまで腐れきっているのだろうか。

2015年10月20日リンクURL