陸自石垣島駐屯地にミサイル搬入

 石垣島の陸自駐屯地、16日の軍事車両(200台)搬入に続き、昨日(18日)ミサイル弾を含む弾薬類が搬入され、ミサイル部隊(隊員570人)の配備が完了した。

   <3月18日 琉球新報>

 一方、同じ日県庁5階の危機管理センターでは、台湾有事に備え、宮古・八重山地方から九州へ避難することを想定した国民保護図上訓練が行われたという。

 およそ12万人の全住民を避難させるのに、海路、空路で通常の3倍近い輸送力を動員しても6日間かかるとのシミュレーション。果たして実効性はあるのか!疑問視されている。 県民にとって住民避難と言えば、沖縄戦前夜の学童疎開船「対馬丸」の悲劇が思い起こされる。

 沖縄周辺では、日々戦前状態が目に見えて進行している。

 

2023年3月19日リンクURL