名護消防庁舎跡地 不正売却疑惑 ~ 住民訴訟始まる!

 名護市が住宅メーカーに売却したはずの消防庁舎跡地が、いつの間にか渡具知市長の身内が役員を務める土建業者の所有になっていたことで、真相究明のため、住民が名護市を訴えた裁判が始まる。



<資料として、去る4月23日に行われた学習会のチラシを掲載する>

 

2022年5月29日リンクURL

性暴力米兵に判決 ~ 「今までの私を返して!」被害者訴え

  米軍基地が異常に集中する沖縄で、米軍人・軍属による女性への性暴力事件が後を絶たない。昨年10月に起きた事件で、那覇地裁はきのう、被告米兵に懲役4年6カ月の懲役を言い渡した。

 

↑<27日 琉球新報 ↑>

 

 25日の琉球新報によると、24日に開かれたジョーダン・ビゲイ被告の公判では、被害女性による意見陳述書を検察官が読み上げた。

「心療内科に通院し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され服薬が続く。歩いたり車に乗ったり、後ろに人が立ったりすることにも恐怖を感じるといい、癒えることのない、苦しい胸の内をつづった。
 「怒りは湧きません。本当に死んじゃうかと思った。こんな怖い思いを誰にもしてほしくない」と思いを語った。4月に事件が報道されるようになってからは「何度も自分を責めた。どうすればよかったのと混乱することも多かった」と振り返る。
「普通にできたことができなくなった。今までの私を返してほしい」と訴え、事件が二度と起きない世の中を願った。

 

2022年5月27日リンクURL

母の故郷は私のふるさと ~ 故郷の自然を壊さないで!今日(5月25日)の辺野古

 霧雨に煙るやんばる路を辺野古に向かう。

 伊芸サービスエリアから臨む中城湾は、真っ白で何も見えなかった。梅雨の花・いじゅは、雨に白く映え、うれしそう。雨具の準備はしてきたから、人間の都合ばかりを言うのはやめにしよう。 

 雨模様に気後れしたか、朝一の座り込みはいつもより少なく、25名。

 最後のひとりになっても、ねばる若者。

 

 ハワイから若者が3人。ハワイ大学に留学中の若者と、県系ハワイ2世の女子学生ふたり。辺野古は2年連続という。「母が金武町出身です。ハワイも沖縄と同じ問題(米軍)をかかえている。共に闘いたい」とあいさつ。文子さんに長寿と闘志をあやかった。

 

11時は第4ゲートへ。今日も防衛局の車との攻防から始まった。

 大浦湾はかなりの数の船が行き交っていた。雨はいつの間にかカンカン照りになり、全身汗まみれになる。

 ハワイ大学の学生もあいさつした。「母の故郷は、私のふるさと。ふるさと沖縄の自然を壊してほしくない」。

 

 水曜日名物のランチバイキング。みなさん、それぞれに我が家の自慢料理を持参する。どれも美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまう。

 第四ゲートの午後2時の搬入はなく現場までいったものの、すぐに戻った。工事用ゲート3回目の座り込み。後ろに壁のように立ちはだかる民間の警備員。

 前には機動隊の壁。

 

 

 

 

 

 

 

 

テント前のオオバナサルスベリが開花   

 

 

 

                      

 

辺野古集落入り口では、テンニンカ」が。バスで那覇に戻ると、県議会棟まえのホウオウボクが燃えるように咲いていた。                                       

 

 

 

2022年5月25日リンクURL