年末は辺野古をめぐって行われた二つの学習会に参加した。
25日(日)は、平和市民連絡会主催の「辺野古設計変更申請不承認通知書を読み解く~事業を頓挫させるための当面の課題~」。会員の北上田毅さんが講師。
土木技師として技術的に辺野古の工事がいかにずさんで、完成の見通しがない無責任な国策であるかを、詳細な資料を基に明らかにした。
この講演会の模様は下記のURLから視聴できます。
<https://www.youtube.com/watch?v=hnKUIjQvXpc>
コロナ禍が再燃する中で、多くの仲間が熱心に聴講した。
さらに、29日は、オール沖縄会議主催の講演会「辺野古『設計変更』不承認をめぐる沖縄県と国の法的争い」。琉球大学の徳田博人教授を講師に、法的な側面から辺野古の工事がいかに不法を重ねて進められているかを解説。
①「埋め立て承認の取り消しや撤回」と『設計変更不承認』はどう違うのか
➁ 沖縄県はどのような理由から不承認としたか
③ 不承認に対して国が行うであろう対抗措置の問題点は何か
④ 今後予想される展開
⑤ 今後の展望と、私たちにできるこは何か (レジュメより)
とても解りやすい解説により、国の欺瞞的な埋め立て工事の進め方の問題点を学んで、今後の抗議行動への元気を頂いた。
この講演会の模様は、下記のURLからユーチューブで視聴ることが出来ます。
<https://www.youtube.com/watch?v=1qUOZEyoFIo&t=20s>