玉城デニー知事の「辺野古設計変更不承認」を受けて、今日12時15分から、県庁前県民広場で、オール沖縄会議が主催する緊急支援集会が行われた。
オール沖縄共同代表や、国会議員、県議などがマイクを握り、待ちに待った知事の決断を激励し「理屈に合わない理屈を並べ立てて、埋め立てを強行する政府に抗議し、直ちにすべての工事を中止すべき」と訴えた。
会場の県民広場には、緊急な呼びかけにも拘わらず多くの市民が駆け付けた。
集会には玉城デニー知事もメッセージを寄せ「「県民の強い意志がある限り、県内移設は絶対に実現しない。県民には、困難に立ち向かう強い信念と行動力で対応することが求められている」と改めて県民の奮起を訴えた。
平和市民連絡会も、2枚の横断幕を緊急に作成し、知事の決断を激励した。