沖縄を再び戦場にするな! ~ 宮古島へのミサイル・弾薬搬入許さない!連帯集会

 今、琉球弧の島々に、台湾有事を理由にしたミサイルの配備が着々進められている。このことは沖縄県民に戦争の危険を負わせ、県民の存在を無視した行為であり、沖縄戦の再来を想起させる。

 宮古島の自衛隊基地にミサイル・弾薬の搬入が行われようとしていることに反対する集会(平和市民連絡会主催)が、今日正午から、宮古島で開催されている集会に連帯して、県庁前の県民広場で行われた。緊急の呼びかけにおよそ60人ほどの市民が結集した。

 

 

 「民間の港を使用して演習を行うなど、自衛隊のあからさまな違法行為を許してはいけない!」

 「アメリカが中国との戦争をやりたくないので、日本に肩代わりさせようとしている」

 「沖縄の島々に自衛隊基地が建設され、島の風景、人々暮らし、行政のあり様が様変わりしている。沖縄らしい暮らし文化の破壊が進行している」など、参加者から危機感が伝わる話が次々語られた。

 

<追記>

  宮古島での集会 琉球新報(11月14日)

 

 

2021年11月13日リンクURL