4選挙区で激戦 続く ~ 衆議院選挙沖縄選挙区

政権交代をかけた選挙と称される今回の衆議院選挙、信じ難いことだが、若者たちの大半が自民党支持なのだという。これほどひどい政治状況でも、いまの政治でいいと思う若者たちの目線の先にはどんな未来像があるのだろうか? 

 アルバイトを掛け持ちして必死に学んできた大学に、経済的理由で通い続けられなくなっても「自助」と言われ、将来の社会保障は削られ、薄給で子供も産めない育てられない、このまま自民党政治が続けば、間違いなく戦場に駆り出される世代なのに…だ。

 超高齢社会になって、年を取れば保守的になるのかと思っていたが、60代以上に政権交代を望む声が高いという数字。戦争体験者と、その経験を直接見聞きして来た第二世代に平和を求める声は高い。

<← 10月28日 琉球新報>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自民党が沖縄で唯一議席を持つ第四選挙区で、横一線の競り合いが続いている。沖縄唯一の議席を守りたい自民党は、候補者を大臣にして必死に守りを固めている。

 一方、オール沖縄側は、辺野古反対の保守系から立候補者を立て善戦が伝えられている。

<10月24日、南城市で支持を訴える金城トオル候補。写真提供:沖本裕司さん>

 

 

2021年10月28日リンクURL