陸上部の建物着々完成 ~ 今日(8月25日)の辺野古

 昨夜は訳あって帰宅が午前様になりそうな時刻だった。今日辺野古へ行くための弁当づくりの準備などして床に就いたのが1時半過ぎ、今朝は5時の目覚ましにも気づかず、はっとして飛び起きたら時計は午前6時を過ぎていた。

 30分で何とか身支度を整え弁当をを仕上げて自宅を飛び出し滑り込みセーフ!危く迎えの車に置いて行かれるところだった。

  8:20分、辺野古へ着くと、早速こんな風景を見せつけられる。

 気を取り直して一回目の座り込み抗議行動。今日も暑さとの戦いになりそうだ。

 

  気になる黒いフレコンバックを積み込んだダンプが目立つ。

 こちらは県警公認の「過積載ダンプ」

  12:00前、 二回目の座り込み。じりじり照り付ける太陽にめまいがしぞうだ。

 「二回目」とは言っているものの入ってくるダンプの群れは一団にまと待っているわけではなく、だらだらと五月雨式にやってくるので、ひとグループが入り終わり、次のグループがくるまで、みんなでゲート前をミニデモ行進、何度かその繰り返しで、全部が入り終わるまで1時間ほどかかる。 

 お昼は午後1時近くになっていた。水曜日名物の豪華ランチバイキングが待っていた。

 7年前、辺野古ゲート前での抗議行動が始まったころ、基地内に国道から見える建物はほとんどなかった。いまは隙間がないほど建物が建ち並ぶ。

 メインゲートのすぐ横にできたこの大きな建物は、兵士らの娯楽センター。ビリヤードや卓球、ボーリング場は言うに及ばず、プール、将校クラブなどありとあらゆる娯楽施設が揃っているという。

工事用ゲートの真上にある旧来の建物も改装が始まった。移設に伴う建設ラッシュに乗っかって「新しくするチャンス!」ということでは?もちろん日本国民の税金で。

 

 

2021年8月25日リンクURL

山海の恵みでウークイ ~ 旧盆の渡嘉敷島②

 島のウークイ(送り火)料理の数々です。

 お肉に魚、果物、お餅、泡盛からビール。「そんな殺生な!」精進料理の大和文化になじんだ方々は目を丸くしますよね。

 今どきは、スーパーやデパ地下でお盆料理も注文してゲットできますが、我が家ではお餅からすべて料理は手作りです。

 わが4姉妹はみんなおばあちゃん子で、祖母の薫陶を受けて、島の行事料理を受け継いできました。私はあまり大きな顔して威張れませんが、妹たちが料理がうまいので、ご覧の通りです。私は雑用係と食べる役に徹しています。その四姉妹もみんな「おばあちゃん」と呼ばれる世代になりましたけど…。

 

 

2021年8月23日リンクURL

ふるさとの海・山に向かいて言うことなし ありがたきかな! ~ 旧盆の渡嘉敷島

 半年ぶりのふるさと・渡嘉敷島。コロナ禍で旧盆の帰省をあきらめた人たちも多いようです。「ちゃんとお参りするから…」と両親と約束した手前、わが兄弟姉妹は、何を差し置いてもお盆には帰ることにしています。

 島のひんぷん・城島。島の入り口で魔よけの屏風の役割を果たしています。

 港の周辺はすっかり桟橋で固められ、セメントで覆われてしまいましたが、城(ぐすく)島に渡る手前だけ200㍍ほど唯一砂浜が残っていて、帰省の度に私は貝殻を拾いに来ます。

 その貝殻も年々少なくなっていて、3~4種類の貝殻とサンゴのかけらを何とか拾うことがました。(ちょっとピンボケで、すみません…)

 旧盆入りの7月13日(8月20日)、ウンケージューシーをお供えしてご先祖様をお迎え。

 翌14日・中の日は、おソーメンとふかしたお芋をお供えします。

 

  

 

 

 

 

 

 決して飼っているつもりはないのですが、一匹のノラちゃんが住み着き、仕方なくエサをあげているうちに6匹もの大家族になってしまいました。

 最近3匹生まれたうちの二匹が、わが物顔で昼寝をしているのを、無理に起こしてカメラの被写体になってもらいました。ノラなので、名前はありません。左がお母さん似の三毛ちゃん。右がお父さん似の赤毛ちゃん。もう一匹三毛がいますが、とってもシカボー(臆病)で、人の足音が聞こえただけで隠れてしまいました。

 

 

2021年8月22日リンクURL