いま最も苦しむ人々へ愛と命のプレゼントを!~ クリスマスチャリティー Love & Light

 私が「沖縄のマザーテレサ」と呼ぶ女性がいる。読谷村で「白い家」という教会を運営する伊藤嘉子牧師。40年来の友人だが、考えること、行動力が壮大で、いつも驚かされる。世界中の弱い立場の人々に想いを寄せ、愛をそそぎ、献身的な活動をしている姿は、まさにマザー・テレサだ。

 コロナ・パンデミックは、弱く貧しい人ほどさらに苦境に追い込まれる状況にある。コロナ禍でボランティアやチャリティ活動も低迷する中で、こんなときだからこそと、今年も2500人規模の大イベントを開催すると案内がきた。
クリスチャンでなくても楽しめるイベントです。あなたもご協力ください。

 

「白い家」では、これまでこんな活動をしてきました。

 沖縄在住で、チケットご入用の方は、私にお声掛けください。

2021年9月27日リンクURL

県民大行動再開 ~ コロナ禍でもできる新たな抗議行動(ブルーアクション)を提起

 昨夜は、8年ぶりの満月となった中秋の名月をカメラに収めようと夜更かしをしてしまった。

 沖縄(那覇)方面は厚い雲に覆われ、なかなかシャッターチャンスがつかめず、雲間から顔を出した満月を、なんとかとらえることが出来たとき、時計の針は新たな日付を刻んでいた。

 辺野古へ行く日の前夜はできれば早めに床につきたいのだが、なぜだかいつも遅くまで起きなければならないような状況が生まれる。 今朝も4:30起床、睡眠不足のまま辺野古へ出発することに。

さあ!満月パワーをもらって、今日も元気に行動開始だ!

 

 名護市議会の長老・大城敬人さんも元気な姿を見せた。コロナ禍もあり、県議をはじめ市町村議員など政治家の方々は、ほとんど顔を見せなくなった中で、大城名護市議だけは通い続ける。御年83歳、心臓に持病も抱えるが決してそれを休む口実にしない。辺野古新基地阻止にかける思いは深い。単に政治的信条だけではないことが伝わってくる。

12:00前、2度目の座り込み。今日は工事用車両の進入が極端に少ない。

 連休のど真ん中の平日で、明日もまた休日に入るせいだろうか、工事車両の搬入も3回目はないという。お昼を食べたら帰れる!「やった!」と思わず拳を前に突き出した先を見上げたら、目の前の林の中に何やらうごめいているのが見える。

 米兵たちだ。何らかの訓練をしているようだ。以前はモクマオウが枝を広げ、このように基地の中が見えることはなかった。最近、監視カメラの邪魔になると伐採されたあと、なかなか新芽が出ずすけすけで、皮肉なことに基地の中の様子が見える。

 

 今日も完全装備の米兵を満載した軍用車両が出入り激しい。

 今日も水曜日名物豪華ランチバイキング。私は、長野でりんご園を営む友人が送ってきてくれた梨とプルーンを持ってきた。生のプルーンは珍しいので人気があり、カメラを用意するまでには、残り一個となっていた。

 

<9月22日 琉球新報>

 辺野古新基地建設の抗議行動を牽引するオール沖縄会議は、昨日記者会見を行い。コロナ禍で自粛していた県民大行動の再開を発表、コロナ禍を考慮して、一か所に集まるのではなく、時間を統一して各地域の島ぐるみ会議単位で集る「新たな県民大行動(ブルーアクション)を提起した。

 来月2日の第一土曜日から県民大行動を再開する。

2021年9月22日リンクURL

米軍のPFAS汚染水 日本が処分 ~ 費用9200万円

 腹が立つ!

 有害な有機化合物・PFASの汚染水の処理を巡って、国や県との協議中に、米軍が公共下水道へ放出を強行した問題。残っている汚染水を焼却処分するよう米軍に求めていたが、結局、日本が膨大な費用をかけて処分することになったという。

 当初から、「協議中に放出を強行したのは、日本に金を出させたい意図があるのではないか」という見方があったが、その通りになった。

 日米は裏で通じているという見方もある。沖縄返還交渉以来、似たようなことは(数々の密約など)何度も繰り返されてきたから、日米双方、特に日本政府への不信感は募るばかりだ。

 

 <記事はいずれも 9月18日 琉球新報>

 

 

 

2021年9月19日リンクURL