ご案内~島本幸子さんを偲ぶつどい

 

新玉の年 2013年、皆さまにおかれましては、健やかに新年を迎えられたことと存じます。

 さて、私たちが敬愛する島本幸子さんが急逝して、間もなく一年になります。

島本さんご本人の予てからのご意思により、通例の葬儀などが行われなかったため、多くの方々が島本さんとの最後のお別れの機会を逸し、是非「偲ぶ会」を、との声がたくさん寄せられております。
つきましては、一周忌を迎えるにあたり、生前に島本さんと友人・仲間として親交の深かった有志が企画し、ご遺族のご同意をいただいて、下記のとおり、「島本幸子さんを偲ぶつどい」を開催することになりましたので、ご案内申しあげます。
敬具


日 時:2013年1月13日(日)14:00~15:30(13:45受付開始)
場 所:自治会館ホール(2F)(那覇ターミナル向かい)
参加費:3,000円

在りし日の 島本幸子さん(右端)

 

◇ 出欠の可否をお知らせ下さい。
◇ 当日会場にて、追悼集「ありがとう 島本幸子さん」をお届けし   ます。
◇ お茶・コーヒー・ケーキをご用意しております。
◇ 平服でお越し下さい。
◇なお、島本さんの活動・人脈があまりにも幅広く、ご案内が行き 届かないことが懸念されます。皆さまの周りにご出席を望まれる 方がいらっしゃいましたら、是非お声かけ下さいますようよろしく お願いいたします。その場合、会場準備の都合上、ご出席者の お名前などを下記までお知らせいただけましたら幸いです。

 「島本幸子さんを偲ぶつどい」事務局
〒900-0015那覇市久茂地3-29-41-402 すぺーす結
TEL 090-5025-2952 FAX 098-864-1539

2013年1月7日リンクURL

改めて、ブログの自己紹介

ブログの名称について

何人かの方々から、その意味を尋ねられました。

光る海
~1月3日・玉城 百名にて~

 

確かに、沖縄の人には説明のいらない言葉ですが

県外の方々には馴染みの薄い言葉かもしれませんね。

大変失礼致しました。

 

改めまして、自己紹介させていただきます。

 

まず、うちなぁは「沖縄」の沖縄読み。

沖縄語は「うちなぁぐち」

沖縄人は「うちなぁんちゅ」、というふうに使います。

 

かなは、「愛」「愛しい(いとおしい)」「LOVE」という意味です。

但し、これは沖縄独特の言葉ではなく、古い日本語で

「いとかなし」は、「とても愛おしい」「大好き」の意。

振り返っていただければ、高校の古文の教科書に

よく出てきたのではないでしょうか。

 

したがって「うちなぁ かな日記」は

端的に言えば「沖縄 愛の日記」、

または「おきなわMY LOVE」、あるいは、「沖縄から愛を込めて…」

そんな諸々の思いを込めて命名しました。

 

2012年、私たち人類のいのちの故郷地球

長い、長~いひとつの段階を終えて

この2013年から、新しい時代に入ったと言われています。

 

これまでは、競争、差別化によって力で支配する、いわゆる男性原理で社会が発展して来ましたが

これからは、調和、統合、共存・共栄、つまり女性原理の社会になるというのです。

それこそまさに「愛」ではないでしょうか。

 

では「愛」とは、具体的にどんなことだろうか!

その答えを求めて、でも構えず、なんくるないさ(自然に)と

うちなぁ かな日記を綴って参りたいと思います。

 

2013年1月6日リンクURL

ほんものの柿

関東に住む友人が
庭に実ったを、送ってくれた。

 

一個ずつ丁寧に包まれ、箱にぎっしりと詰められている。

たまたま来合わせた妹が

一つひとつ包みをほどきながら 「風情があるね」と言った。

 

「趣がある」と、私も感じていたところだった。

 

私の手のひらで包めるほどの小ぶりだけど、いや、だからこそ

庭の木に実っていた様子が想像できて、風情を感じる。

愛おしくて、そっと両手に包んで 抱きしめた。

 

スーパで買う柿は、確かに大きくて立派だけど

どこか作り物のような嘘っぽさを感じてしまうのは、私だけだろうか。

 

妹の孫たち(6才と4才、男の子)が、しっかり食べた上で、

「パパとママと僕たちの分」と、ちゃっかり8個も持って帰ったのに、

まだこんなにたくさんある。

これが ほんものの柿だ!

亜熱帯の沖縄に柿は実らないから

食卓に山盛りの柿なんて、

あり得ない光景なのだ。

 

豊かな気持ちが、

身体の芯から湧いてきて

胸が温かくなった。

 

○○さん!ほんものの柿をありがとう!!

 

 

2012年11月4日リンクURL