渡嘉敷島 新情報① ~ それは「愛」でしょうか? それとも…?

先週の土曜日(30日)、平和学習グループの案内をして、渡嘉敷島に行ってきました。

<展望台から渡嘉志久ビーチを望む。向こうに見えるのは座間味の島々>

あいにくの曇り空で、自慢のケラマブルーの海は、残念ながら100点満点とは言えませんでしたが、

それでもこの海の色の素晴らしさには、誰もが歓声を上げます。わがふるさとながら、誇らしく思います

誰が積んだかわかりませんが、祈りをささげたいことでもあったのでしょうか?

でも、新発見とはこのことではありません。

渡嘉志久ビーチの展望台のすぐ横で見つけたこの樹木。ちょっと見には一本の木に見えますが、見上げると、右側と左側は種類の違う葉っぱが茂っています。つまり、二本の木が合体して大木になっているのです。

左側のモクマオウの幹を、右側のあこうの木が、まるで抱きしめるかのように包み込んでいます。

これまで何百回とこの木の下を通ったのに、私はまるで気が付きませんでした。

ツアーメンバーの一人がこの木を見つけ、しばしみんなで囲み眺めながら話題沸騰!抱き合う2本の木、果たしてこれは「愛か!」それとも「締め殺しか?」と。

でも、二本ともどちらも枯れずに共生しています。やっぱり「愛だ」との結論になりました。

良かった!良かった!渡嘉敷島の名所が、また一つ増えました。

最近、少~し関係が冷めてきたかな?というご夫婦、別れ話の絶えない恋人同士、どうぞ渡嘉敷島までいらして、二人でこの木を抱きしめて、愛のパワーをチヤージしてもらってください。きっとご利益ありますよ!

2019年4月2日リンクURL

ネズミの親子

と、言っても、本物のネズミではありません。

半年ほど前、友人から芋づるをいただき、庭の小さな畑に植えました。

年末に、「そろそろお芋が食べごろの大きさになっていると思うよ」と、芋づるをいただいた友人に言われたのですが、雑事に追われて、いつも暗くなってから帰宅するので、なかなかお芋を掘り出すことがでずに年を越してしまいました。

昨日、ついに芋掘り決行!
で、出てきたのが、これなんです。

大きいほうが私の拳くらいです。一個だとネズミに見えませんが、二つ並べると、ネズミの親子に見えませんか?

サツマイモといえば、もちろんお芋をいただくものです。が、このサツマイモは、葉っぱを食べるためのサツマイモなのだそうです。「南風原町の特産品」、そう説明されて、南風原在住の友人から芋づるをいただいたのです。

かつて沖縄ではボロボロジューシー(雑炊)には、かんだばー(サツマイモの葉っぱ)が定番でした。たしかにこのお芋の葉っぱは、みずみずしくて、雑炊だけでなく、みそ汁にも、野菜炒めにしても、茎はおひたしにして美味でした。

でも、「お芋も美味しいよ」ということだったので、お芋の収穫を楽しみにしていたのです。3株ほど掘り出したところで、あまりにも小さいので、残りはもう少し育ててみようと思っています。土が良くなかったかもしれません。土づくりを全くしないまま植えてしまったのです。反省!

あっ!お芋の味ですか?それが、甘くてとっても美味しいのです。一口ほおばって思わず「美味しい!」って、叫んでしまいました。ちょっと筋張っているのが難点ですが…。

 

2019年1月21日リンクURL

今年も一年ありがとうございました!!

 ここ数年、新年はふるさと・渡嘉敷島で迎えています。今年も明日から帰省します。ネット環境がないため、4日までブログの更新ができません。また、メールの送受信もできませんので、悪しからずご了解ください。

 辺野古のことを思うと、とても「良いお正月を!」という気分にはなれませんが、でもあえて、よいお年をお迎えください!この一年ありがとうございました。

 今年もベランダで、カトレアとミニコチョウランが花をつけてくれましたので、2018年を華やかに締めくくってもらうことにします!

 

ありがとう!

2018年12月30日リンクURL