1966年~2015年 沖縄の真実

基地のない沖縄を目指してともに闘う仲間の真喜志好一さんが
「1966年~2015年 沖縄の真実 」と題して
歴史的な経緯も含めて辺野古新基地建設の真実を映像(15分)にまとめ
youtubeにアップしています。

関心のある多くの方々に、ぜひ見ていただきたい内容です。

真喜志さんからのメッセージです。

<「普天間飛行場の閉鎖・返還のために辺野古へ」という日本政府の主張はどうやらウソだ­。このビデオを見てください>

1966年~2015年沖縄の真実
https://www.youtube.com/watch?v=kXtZJpA6TA8

ゲート前のテントはためくムシロ旗

ゲート前のテントはためくムシロ旗

工事車両専用ゲートに座り込む

工事車両専用ゲートに座り込む

力づくで人々を排除する機動隊

力づくで人々を排除する機動隊

2015年12月9日リンクURL

「沖縄、そして日本の未来を切り開く判断を!」~代執行訴訟意見陳述で翁長知事

国が翁長知事を相手に起こした代執行訴訟の第一回口頭弁論が、
昨日(2日)開かれ、翁長知事が意見陳述を行った。

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<3日、沖縄タイムス>

3日 沖縄タイムス

<3日 沖縄タイムス>

「日本には本当に地方自治や民主主義が存在するのか」「沖縄にのみ負担を強いる今の日米安保体制は正常と言えるのか」との翁長知事の問いかけに、原告席に座る国側の関係者は、知事に目を向けるでもなく、無表情で聞いていたと、地元メディアは伝えている。

東京でも永田町の首相官邸前で、750人が集まり支援集会が開かれたという。

知事の意見陳述を伝える地元メディア(新報、タイムス)

知事の意見陳述を伝える地元メディア(新報、タイムス)

2015年12月3日リンクURL

翁長知事の権限を奪う国の代執行裁判始まる

辺野古新基地の建設に拒否権を行使する翁長沖縄県知事の権限を奪い取るため、国家権力による強制代執行訴訟が、今日1日福岡高裁那覇支部で始まった。

きょうの初公判で、自ら意見陳述を行う翁長知事を応援するため、裁判所前で行われた事前集会に、2000人の県民が集まり入廷する翁長知事にエールを送った。

集まった県民を前に翁長知事は
「こんなにたくさんの県民が集まっているとは想像もしていなかった。みなさんに感謝申し上げる。ここに集まった県民皆さんの応援をしっかりと受け止め、また参加できなかった多く県民の思いも背にうけて、しっかりと沖縄の主張をして参ります」と、笑顔いっぱいにあいさつ。
たくさんの拍手と歓声に送られて裁判所に向かった。

事前集荷で県民の声援に応える翁長知事

<事前集会で県民の声援に応える翁長知事>

 

皆さんの声援を背に受けて頑張ります。

<皆さんの思いを背に受けて頑張ります>

傍聴券を求めて、早朝から600人以上の行列ができたが、何を恐れてか裁判所はわずか32人(抽選)しか傍聴を認めなかった。

法律本来の精神を無視し、憲法まで犯して、沖縄だけに強権発動する国の理不尽を絶対に許してはならない。
この裁判にあたって国は、成田闘争など国寄りの判決で有名な裁判長を、わざわざ配置替えして沖縄に送り込んできた。
しかし、どんな判決が出ようとも、正義は沖縄の側にあることが
この裁判で日本中、世界中に知れ渡ることは間違いない。

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「最後の最後まで、私たちはあきらめない!」、ヘリ基地反対協・安次富浩代表の力強いメッセージが、入廷する翁長知事の背中を押した。

2015年12月2日リンクURL