豆苗はお好きですか?

私は、大好きです。豆苗!
おひたしにしたり、いためたりすると
一人で1パック、ケロッと食べてしまうくらいです。

DVC00257.JPG

その豆苗ですが、一つで三度おいしい!ってご存じでしたか?
豆苗好きの方なら、たぶん大抵ご存知だと思いますが、

根がついたままのパックを買うと
調理する際に、料理ばさみか包丁で根っこから2~3センチのあたりで 刈り取るようにカットするわけですが

 

DVC00258.JPG

残った根(豆)を、そのまま水に浸しておくと、また新芽が出てきて
5~6日では、買った時と同じくらいの量と大きさに成長します。
しかも、一度だけではなく2度も

DVC00002.JPG

 

 

3~4日はなかなか芽が伸びず、「ダメなのかな~!」とあきらめかけていたら、5日目、夕方帰宅するといきなり4~5センチも伸びていました。

さすがに3度目は、細いのが3~4本ひょろっと出てきただけでしたが
(それでもお吸い物の吸い口や、煮物・焼き物の添え物くらいにはなります)
1パックが3パックになるわけですから、
こんなにありがたいことはありませんよね。

 

豆苗を作っていらっしゃる農家の皆さんには なんだか申し訳ない気もしますが
DVC00251.JPG

ところがです。最近、知り合いが豆苗を生産するファームを運営していること知り、スーパーで探したら、ありました!沖縄県産豆苗!

 

 

 

DVC00255.JPG

 

 

しかも、そこには書いてあったのです。「残った根を水に浸していると、新しい芽が出てきて再収穫できます」と。さすが!

 

まだやったことがない!という方は
どうぞ一度はお試しください。

植物の底力、生命エネルギーの息吹を感じる瞬間です。私たち人間は植物の命をいただき栄養に変えて吸収しないと生きて行くことができません。

こんな些細なことを通して、改めてそのことに身に感じ、感謝と喜びの気持ちが湧いてきました。

2013年12月19日リンクURL

一県民より~女性集会への反響

先日の「知事は 公約を守って辺野古の埋め立てを認めないでください」女性集会について

実行委員会の事務所に、

次のようなメッセージが寄せられました。

女性集会新聞

「知事は公約を守って 辺野古の埋め立てを認めないでください」

女性集会実行委員会(すぺーす結)様

 

お世話になっております。参加団体とは関係ないのですが、日本の現状を大変危惧している者の一人です。12月10日の女性集会、(テレビのニュースや新聞記事で)拝見させていただきました。

 

 拳を振り上げる反対集会というより、キャンドルやライトを掲げて静かに、皆で意思表示をするというやり方は、大変、一般の方々にも「入りやすい」新しい集会スタイルだと感激しました。

  辺野古の基地建設、沖縄・日本国民をアメリカの軍産複合体、武器を売って成り立つ新戦争経済の犠牲にさせないためにも、今後このような、一般市民が入りやすい形で、定期的に集まる場を作れば、日本、特にアメリカでも看過できない世論形成が出来ていくのではないかと考えます。

  拳を振り上げて、闘争的に「反対」だけを唱える意思表示方法では、一般の人々は引いてしまい、意思表示したくても参加しづらいものになっています。

   これからは、もしできれば、このようなキャンドル集会を定期的に開催して頂き、そして中学生、高校生、大学生、親子などにも連絡し、呼びかけできれば(沖縄の新聞社にお願いしてでも)きっと県民がより望んでいた形での攻撃的でない意思表示の場になると思います。すばらしいムードある企画と思いましたので、ぜひ、継続して行ってほしいと思います。

  このような素敵なアイディアを立案し、皆様が行動していることに敬意を表し、感謝しております。このような行動は、本当は県民・国民のほとんどが応援していると思いますので、(ただ入りにくかっただけです)どうか、頑張ってください。

 ※  今、辺野古埋め立て承認申請・改正自衛隊法ベースの特定秘密保護法、憲法の運用改正など、日本が戦争できる国に向かって行こうとしている時期ですから、このようなキャンドル集会を、県民広場やパレット広場などで継続しできるようになると、県民の意思表示の大きなうねりを作ることになると考えます。ぜひこの運動を、冬、春、夏にも継続して頂けたらと思います。本当に大切な時期に入っています。どうぞよろしくお願いいたします。

                                                  <一県民より>

この方は、同じ文章を新聞各社へも投稿したということです。

女性集会 新 2(新聞記事は、クリックすると大きくなります)

2013年12月15日リンクURL

「知事は 公約を守って辺野古埋め立てを承認しないでください」女性集会

DSCN0755普天間基地の移設に伴う辺野古の海の埋め立て申請に、 仲井間知事が認可するのかしないのか
結論を出す時期が12月の末に迫っている。

周知の通り、仲井間知事は「県外移設」を公約にして
2期目の当選を果たした。

ここにきて、 自民党沖縄県連と沖縄選出の自民党国会議員5名が、 「県外移設」を公約にして当選したのにもかかわらず、

政府自民党の脅し(党籍はく奪、普天間基地の固定化)に屈して、 「県外移設」を撤回、県内(辺野古)移設を表明した。

DSCN0766

一方で、那覇市議会の自民党会派は、この状況に反発して、県連役員を辞任したほか、12月定例会本会議で、改めて「県外移設」を求めて「決議」を採択。

仲井間知事も、12月定例県議会で、改めて「県外移設」を堅持することを表明した。

 

DSCN0758

国の、辺野古の海埋め立て申請に対する回答の期限が迫る中

去る10日、「公約を守って、辺野古埋め立てを認めないでください」と知事を励ます集会を女性たちが開催した。

会場の県庁前「県民広場」に、キャンドルやペンライトなどの明かりを手に、およそ500名の女性たちが集まった。

「知事!、国の圧力に屈せず、沖縄の歴史に残る選択をしてください」

「今、沖縄のプライドが試されている。子どもたちに誇れる大人の背中を見せよう!」

「オスプレイが小学校の上を飛び交い、子どもたちがおびえている。こんな状況を未来に残してはならない。知事が公約を変えないよう、私たちが支えたい」と、

明かりがともる県庁舎に向かって、女性たちの切なる訴えが響いた。

DSCN0741

皮肉にも、集会が始まる直前、会場の上空をヘリモードのオスプレイが我が物顔に飛んで行った。

 

2013年12月13日リンクURL