以前にこのブログでも紹介したチョウ類研究家の宮城秋乃さんが、理不尽な刑事告訴にもめげず、戦争政策を拡大させる日米の国家権力が、軍事訓練の廃棄物(実弾、不発弾、薬きょうなど)でやんばるの森を壊し続けていることを告発、抗議行動を続けている。
<2月14日 琉球新報>
返還された北部訓練場の跡地からは、今なお廃棄されていた不発弾などが多数見つかる。(写真提供:宮城秋乃さん)
軍事費倍増、軍備拡大、台湾有事、琉球弧の軍事要塞化、敵地攻撃能力の保有、日・米軍の一体化、刻々と迫りくる軍靴の足音に、地獄の地上戦を知る沖縄県民は恐怖を覚えずにはいられない。一方で、住む家もなく、今夕の食にも事欠く国民が大勢いるというのに!これが今の日本という国の姿である。
声を挙げよう!
<呼びかけ趣意書>
米国バイデン政権は、「中国脅威論」「台湾有事」を声高に叫んで、対中国戦争の準備に余念がありません。しかも日本を巻き込み、南西諸島・琉球弧全域を軍事要塞に仕立て上げ、今日にも明日にも恐ろしい戦争がやってくるかの空気を作り出しています。
日本政府が平和憲法の立場から戦争に流れることを毅然として拒み、米国の要求と言えども応じられないものは応じられないと強い姿勢を堅持できれば今日のような事態にはならないはずですが、残念がならまったく真逆で米国の言いなり属国政治と言うほかない状況です。このままでは、日本は米国の台湾をめぐる戦闘に巻き込まれ、そして何より米軍基地が集中する沖縄が最大の攻撃基地となり同時に反撃による最大の戦場となる可能性が高くなっています。
そのような極度に緊張する情勢の中で、私たちは沖縄を決して戦場にさせないために県民が団結して声を上げる必要性を痛感して、戦争に反対する全県組織を立ち上げようと、県内のあらゆる団体・個人が協議を重ねてきています。保守・革新の立場を超えて、『沖縄を再び戦さ場にはさせない』との思いで結集しています。
どうぞ多くの団体・個人のそれぞれのお立場でこの会に結集・参加いただいて、戦争絶対反対の声を政府に、米国に、中国に世界中に県民の声を届けようでありませんか。心からご参加をお待ちしています。
2・26緊急集会実行委員会
司会:座り込みの皆さんの激励に、超スペシャルゲストがいらしています。最初にご登場願うのは何と岸田総理。ソーリ、ソーリご登場願います。みなさん大きな拍手でお迎えください。
岸田:いや~皆さん!大きな拍手でのお迎え、ほんとにありがとうございます。私が総理の岸田でございます。沖縄県民に寄り添わないにも関わらず、ご招待頂き、大変恐縮いたしております。が、私はよく聞く耳を持ち、話は全て右から左へと抜け、いつでもなんでも検討しております。国民の皆さんからは「けんとうし」と呼ばれ親しまれております。
私は、我が国の安全と平和を守るため、軍事基地を米軍基地も自衛隊基地も強化し、軍事費を43兆円まで増大、ついに敵地攻撃能力まで配備しました。アメリカ大統領バイデンさんから大変喜ばれております。実に名誉なことです。
私の最後の壁は憲法9条、これがなければいつでも海外に派兵できるのです。戦争のできる国にするために、何としても憲法9条を変えねばなりません。そして、今、自衛隊員は不足しております。ですから若者の皆さん!いよいよ皆さんの出番です。どうぞお国のために血と汗を流しましょう。
司会:いや~さすが、「けんとうし」と呼ばれる岸田総理でした。
続いて二人目の来賓を紹介します。はるばるアメリカからお越しいただきました。大統領ジョー・バイデン!!皆さん、盛大な拍手でお迎えください。
バイデン:haloo everybady lam Joe” Biden l am President of the United States of America japan and amerika is No.1
storong japan storong America japan paid too much wearponn and bonbar
but my only friend in tha world
japan buy high price weapon and fighter Missile Defense
you are the only servants Thank you very much
直訳します。
強い日本、強いアメリカを目指しましょう。中国に負けてはいけません。私たちこそが世界で一番です。
日本は、アメリカの古い武器や戦闘機を高い値段で買って下さり、こんな優しい人たちは世界のどこにもいません。その上、わが国の兵隊の代わりに戦場で闘う、本当に勇敢でたくましい日本人。ワンダフル!
世界の番犬のアメリカと手を繋げば、何も怖くありませ~ん!あなたたちこそ 世界でただ一人の友人で、大きな声で言えませんが同時に召使です。本当にありがとう。
司会:アメリカ大統領の熱いあついコールでしたね。これからもしっかりアメリカと手を繋いで強い日本をつくっていきましょうね、みなさん!
それでは、お次は最も日本と近いお隣からのゲストの方です。さて、どなたでしょうか?それではご登場願います。みなさん大きな拍手でお迎えください。
金正恩:チョソンインミングン チェーゴ サリョングァン キムジョンイル ドンジッケソ、チョソンインミングン チェ イルチョンサーベッ パルシックー クンブデルル クワンチャラヨ トゥジェンへ ナガヤハンダ ヌン ナラルルウィヘ インミヌル ウィヘ、 ソングンチョンチルル チャムロ コマウン マルスムル チュシヨッスムニダ
直訳します
日本の皆さん!とりわけ自民党の皆さん! ほんとうにありがとうございます。みなさんが統一教会と手を結び、日本中に広げ、たくさんの献金を集めて、我が国に4500億円も貢いでいただきました。そのお陰で、私はミサイルを飛ばすことが出来ました。日本は自ら金を出し、自らの国にミサイルを飛ばす、そして国民に恐怖を与え、軍事化を進める、実に合理的で実効性があります。さすがです。私と同じく賢いですね。北朝鮮のミサイルは日本からの献金にかかっております。岸田さん、もっともっと統一教会を、日本に拡げて下さい。私とあなたは一心同体、これからも仲良くしましょう!
司会:キムジョンウン様 ほんとうにありがとうございました。自民党と統一教会と北朝鮮は一心同体、お互いに支え合っていらしたことがよくわかりました。力強いあいさつありがとうございました。
最後に、今日の特別ゲストの皆さんに再度ご登場いただきましょう!
司会:岸田首相にバイデン大統領、そして金正恩総書記 3人とも、姑息で金に弱く、戦争大好き、これこそ世界のBKS仲良し3人組でした。盛大な拍手で 即行 消えていただきましょう。二度と出てこないでください。
以上、「辺野古劇場」スペシャルゲスト偏 でした。