辺野古沖にジュゴンの鳴き声? ~ 直ちに工事を止めて調査を!

 昨年3月に母ジュゴンの遺体が打ち上げられて以来のジュゴンの消息である。目視はされていないが、鳴き声からジュゴンの可能性が高いという。そうであってほしいと願う。

 これまでも辺野古(沖縄)が大変な時に、ジュゴンが姿を現すと言われてきた。新基地建設阻止の正念場、コロナ渦の沖縄を守って!

2020年4月11日リンクURL

ゲート前行動における新型コロナウィルス感染防止対策について

 

 辺野古の座り込み抗議行動は、毎日40~50名の市民が参加、加えて機動隊、民間警備員と常に100人前後が入り乱れて過密、濃厚接触は避けられず、コロナ感染への危機感が高まっている。

 しかし、工事が続けられている限り、抗議行動を完全にやめることはできない。そんな中で、国に対し工事そのものの中止を強く求めながら、出来る限りの感染防止策をと、基地の県内移設に反対する県民会議では、下記の通り「ゲート前行動における新型コロナウィルス感染防止対策」をまとめ発信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

(ゲート前行動における新型コロナウイルス感染防止対策について)

 昨日(4/8(水))基地の県内移設に反対する県民会議(略称「県民会議」)の「幹事会」が開催され、「辺野古新基地建設阻止!ゲート前座り込み行動における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」の協議がなされ、下記のことが決定されました。緊急なことで、ゲート前抗議行動に参加されるみなさまに周知徹底をお願いします。

~ 記 ~

1.マスクは着⽤を義務とします。マスク不着⽤の参加は⾒合わせて下さい。(※現地のストックはすでに消化しています。ご承知のとおりマスクが⼊⼿できない状況にあり、参 加者⽤として準備することはできません。マスクについては参加者負担とします。

2.ゲート前での座り込み⾏動について                                    (1)参加者は可能な限り距離を置いてください。                                    (2)機動隊との対応は、いわゆるごぼう抜きを避け、⾃主的に移動して下さい。

(3)1回⽬(8:30)、 2 回 ⽬( 11:30)、3回 ⽬( 14:30)とも、最初の座り込みのみとし、ダンプ等搬⼊⾞両の2グループ⽬が到着まで⾏っているデモンストレーションは、コール等による⾶沫防⽌のため、とりやめとします。 ※ゲート向かい側の歩道等での⾏動等⼯夫します。メッセージボードなど利⽤。

3.テント村についても参加者間の距離をとるようにします。

4.マイクは、スピーカー(話し⼿)が変わる都度、可能な限り、消毒⽤ティッシュ等で拭き取るよう ⼼がけてください。

5.送迎⾞両については、必ず窓を開けて運⾏してください。

6.県外参加者についての参加の⾃重をお願いします。また県庁前などから運⾏している辺野古⾏きのバス乗⾞も利⽤できません。ただし、2週間経過措置を採⽤し来県後2週間以上経過の⽅は参加可能 とします。

7.県内在住で県外・国外から戻って来た⽅は、2週間経過措置を採⽤し2週間以上経過の⽅は参加可能とします。これ以内は参加を⾒合わせてください。

8.以上を4⽉9⽇(⽊)より当⾯4⽉末まで実施します。以降については、状況を鑑み県⺠会議およ びオール沖縄会議の幹事会等機関会議において協議し判断します。

2020年4月10日リンクURL

辺野古支払い済み6工事、未着工のまま打ち切り ~ 国、またまた失態露呈

 昨日の辺野古報告でも北上田さんの発言として紹介したが、国は、辺野古の工事に関連して、前払い済みの6つの工事契約を、ほとんど着工できないまま打ち切っていたことが明らかとなり、またまたずさんな公共工事の実態が露呈した。しかも当初契約からこの6年間に、金額が1.4倍に膨れ上がっていた。(4月6日 琉球新報)

 <辺野古側埋め立て工事 6年間でまだ全体の1.2% 沖縄ドローンプロジェクト撮影>

  <4月1日 安和桟橋ゲート前にて>

2020年4月9日リンクURL