いつの世までも ~ ケラマとかしき・美ら島紀行

 自分の故郷が話題になるのは嬉しいものです。わが自慢の美ら島・ケラマ渡嘉敷島。なかなかいい記事を書いてくださる通信員(琉球新報)がいらして、いつもほっこり気分にしてくれます。

 今回は、コロナ禍中で頑張る島の高齢者の方々の話題です。マスクでわかりにくいですが、ほとんどが親戚、実家の隣近所、知り合いの方々です。

<10月9日 琉球新報>

 作品の「ミンサー織図柄」とは、5個と4個のマス目柄になっていて、沖縄では縁起物としてよく使われる模様です。「いつ(5)の世(4)までも」という意味で、永遠の愛を表現しており、男性から女性にこの図柄を織り込んだ帯を贈ることで「愛の告白」をした、という古い言い伝えによるものです。帯を贈られた女性はOKの返事に、手作りの赤い「はな染みティーサージ(タオル)」を贈る習わしです。

 この図柄を、最近ある宝石店がエンゲージリングに取り入れ、「ミンサーリング」として人気になりました。

 

 また、先月竣工した地元銀行の新社屋が、ビル壁面のデザインに取り入れています。銀行の顧客に「愛」と「長~いお付き合いを!」という願いが込められているのでしょうね。                       <ミンサー帯>

 なかなかいい感じですよね。グッドデザイン賞に応募したら きっと入選するのではないでしょうか!渡嘉敷島の話題から、ずいぶん話が横道にそれてしまいましたが…。

※ミンサー織は、八重山竹富町に伝わる伝統の織物で、有名な博多織に勝るとも劣らない絞めやすい帯です。私も愛用しています。

2020年10月12日リンクURL

<緊急>賛同募集 ベルリン平和の少女像撤去問題

 

日本軍『慰安婦』問題解決全国行動から、ベルリン平和の少女像撤去問題で
以下のような賛同募集が呼びかけられています。

〆切りは、明日12日(月)23時です。
賛同・拡散をよろしくお願いします。

 

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■□■ <緊急>賛同募集 ベルリン平和の少女像撤去問題 ■□■

 ドイツのベルリンに設置された「平和の少女像」に対し、日本政府が撤去を要請、ベルリン市ミッテ区が設置団体に対して撤去命令を出すという事態になっています。
 14日までの撤去を求められており、何としてもこれを阻止すべく、日本からも多くの声をミッテ区に送りたいと思います。

■ベルリン市ミッテ区長への要請文と

■日本政府への抗議文に、

緊急賛同をお願いします。


 14日に間に合わせなければならないため、〆切りは12日午後11時です。
団体および個人の賛同を募ります。
以下から文面をご確認いただき、賛同フォームから賛同をお願いします。
また、できるだけ多くの拡散をお願いします。

http://www.restoringhonor1000.info/2020/10/blog-post_11.html

 

 

 

2020年10月11日リンクURL

18,904件の不承認を求める声 多数 ~ 辺野古「設計変更」意見書  

 沖縄県は、辺野古「新基地建設設計変更」に対する意見書が、先月30日速報値で15,000件、その後さらに増え18,904件に達したと発表した。

 新基地建設に反対する市民グループなどが、意見書の提出を呼び掛ける学習集会などを開いたこともあるが、多くの県民、国民、海外の人権、環境問題に関心を寄せる人々の間で、改めて辺野古に注目していることが示された。

 

 新基地建設によって、海でも山でも森でも川でも環境破壊が進む。

  埋め立て土砂の採掘で無残に切り刻まれる琉球セメント安和鉱山。

 赤土で汚染される海、川

ジュゴンが死んだ!

 

2020年10月10日リンクURL