自衛隊はミサイルを持って出て行って !~「キーン・ソード27」反対!うるま市民集会

 自衛隊と米軍による日米共同演習「キーン・ソード」が、今日(19日)から、沖縄を重点に全国各地児実施されるのを前に、うるま市の自衛隊勝連駐屯地前で、抗議のうるま市民衆集会が行われた。

 29日までの期間中、自衛隊4万5千人、米軍1万2千人の他、フランスやオーストラリア、オランダなど9か国の軍隊が参加する過去最大級の軍事演習となり、「沖縄が最前線になる戦争訓練」として、県民に恐怖を与えている。

  

 集会にはうるま市民だけでなく、那覇や名護、中部各地から200人近くが参加、「沖縄が核ミサイル戦争の戦場になることを想定した演習であり、私たちをより危険にさらす」「アメリカの権益を守るための戦争を日本、特に沖縄を利用する戦争だ」「軍事力を高めることで平和は守れない」などと口々に訴えた。

 集会後、勝連分屯地指令官あてのキーン・ソードの中止などを求める要請書を、自衛官に手渡した。

 市民らは、分屯地から出てきた自衛官に対して、「戦争は人を殺すこと、そして殺されること。私たちは戦争なんかで死にたくない。私たちの命と同じように、あなたたちの命も大事です」「アメリカのためにあなたたちが戦死することはないよ」「戦争しないでください!」と呼びかけた。自衛官は、マイクを向けても一言も発することなく、要請書を受け取った。

 キーン・ソード27では、与那国と石垣市で米軍の最新型地対艦ミサイル「メネシス」と新型の防空統合システム「マディス」の実践訓練が行われる。宮古島ではオスプレイが初飛来。ブルービーチやキャンプハンセンでは「水陸両用作戦」、伊江島(パラシュート訓練)、伊是名島などで各種の訓練が展開されるほか、民間の5つの空港や港も使用、さながら戦争状態が展開される。

2026年10月19日リンクURL