またしても台風である。3日か4日に沖縄最接近の予報。午後から雨とのことで、雨具も万全に整えて辺野古へ向かう。
往きのバスの中は知事選の話題でもちきり。新聞等メディアは両陣営が横一線と伝える。これまでになく厳しい選挙戦である。各自が自分の場所で自分に出来る事を一生懸命やろうと励まし合った。
告示直前に高市自民党が行った候補者降ろしは「令和の琉球処分」との認識が広がっている。「歴史は繰り返す」の感がある。負きてぇーてぇないびらんどう!

今にも降り出しそうな曇天ながら、雲間から照りつける太陽は半端ない。座り込む人たちの背中に汗のしみが浮き出す。
台風の影響はすでに出ていて、風が強く、さしている傘が裏返しになったり、何度も傘ごと体がもっていかれそうになる。
スマホで撮影をしていたら「高温のためカメラモードを終了します」と表示が出て、撮影機能が使えなくなった。熱中症は人間より、スマホのほうがかかりやすいようだ。 
一回目の座り込みに、京都と奈良から大学生を含む5人の若者が参加した。それぞれに座り込みの感想を述べた。
A(女性):「京都から来た。学生。3年前にも辺野古へ来たが、そのときは見学の形で見ているだけだった。今日は実際に座り込んで、トラックの数の多さに圧倒されて言葉が出ない。悔しい!(涙ぐむ)この暑さの中、1日3度もう何年も座り込みを続けている皆さんに感謝している。初めて来たときから沖縄が大好きになった。これからも京都でできることで沖縄を応援していきたい」
B(男性・外国籍):「座り込みは、怖い。悲しい」
C(男性):「京都からきた。機動隊が怖かった。話しかけたが無視され た。機動隊も沖縄の人、もっと優しいかと思っていたが冷たかった。改めて(日本の状況に)危機感を持つことができた」
D(女性):「なかなか参加する機会がなかったが、 初めて来ることができて、これからもできるだけ来る機会をつくりたい」
E(女性):「座り込みに一緒に参加させてもらって…感動した。(涙流しながら)日本を守るために闘っておられることに感謝する。自分の場所でできることを考えていきたい」
若者たちの柔らかな感性と純粋な気持ちに、こちらも感動した。








若者たちから元気をもらい、正午前の座り込みに気合が入る。

テント横の花壇では、黄色に変わって今度はピンクのタマスダレが咲き出した。

午後3時前、3度目の座り込みと同時に、突然大粒の雨に見舞われた。慌てて雨具を到着している間に5分もせずまたカンカン照りに。雨傘は日傘に早変わり。



今日はどうもタイミングよく写真が取れなかった。というのも先日デニーさんの出発式の際に、路上でカメラを落っことして、壊してしまった。修理にもっていったら、「沖縄では修理ができずメーカーさんに送って直してもらうが、送料もかかるので、修理するより新しいのを買った方が安い」と言われてしまった。
辺野古で頑張っているからと、東京の友人から送られた大事なカメラである。少々高くついても修理して、また使いたい。
修理ができるまで、しばらくスマホの写真を使うことになるが、屋外だとすぐ熱中症にはなるし、シャッタースピードの調整ができず、シャッターチャンスを逃してしまうで、今日はうまく撮れなかった。
慣れるまでは、この調子が続きそうだ。トホホ…。