「さよなら 。自民党」 ~ 今日(10月30日)の辺野古

 8:20、辺野古の朝は、テント前の落ち葉掃きから始まる。私たちより先に到着していた人たちが、すでに掃除をはじめていた。

 台風21号の影響で、ここ2~3日不安定な天気が続いていて、今日も一日中雨との予報。

 雨具完全装備で自宅を出たが、空は明るく、蝉の声が松並木の中からうるさいほどだ。夏の名残を惜しんでいるいるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 選挙中のスタンディングに使ったんだそうな。国民の審判は下ったのに、まだ細々と連立政権を目指すそうだが、ほんとにさよならしないと、この国はつぶれる。

 お昼前、座り込んでいる1時間の間にもコロコロと何度も急変する天気。降ると大雨、晴れるとカンカン照り。まるで総裁選の前と後では、言っていることがコロコロと変わる、どこかの国の総理大臣のようだ。

 県外から辺野古に移住して❓年、「生きてるうちに基地のない沖縄を見たい!」と、自作の替え歌を歌った。「琉球流れ者」

 今年の3月まで半年間休学して辺野古に住み込んだ大学生。復学したが、その間に安和桟橋の事故、頻発する米兵の性暴力事件と政府による隠蔽、有名漫画家によるデマの掲載と次々受難が続く沖縄に胸が騒ぎ、いたたまれず飛んできた。


悪天候、座り込みにはつらいが、テント横の花壇の花たちが嬉しそうなのが救いだ。今日は特に白いタマスダレが風に揺られて、まるでダンスを踊っているようだった。

 

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