二台出しが始まったのは、23年に警備会社と、工事の請負業者が代ったときからで、この間に出口から出るダンプと、国道を走る車両の間で衝突や接触接触事故が多発(30件)していたことも明らかになっている。
<沖縄タイムス 9月20>
二台出しが始まったのは、23年に警備会社と、工事の請負業者が代ったときからで、この間に出口から出るダンプと、国道を走る車両の間で衝突や接触接触事故が多発(30件)していたことも明らかになっている。
<沖縄タイムス 9月20>
今年2月、辺野古埋め立て土砂の積出港・安和桟橋の出口で発生したダンプによる死傷事故で、防衛局と警察は「抗議者の飛び出しが原因」とする印象操作を繰り返しているが、当事者側であるダンプの運転手たちが、「工事を急ぐあまり、運転手と抗議する市民の間で成り立っていたルールを無視した、事業者と防衛局に責任がある」と証言をした。
<9月19日 沖縄タイムス>
<牛歩戦術で工事に抗議する市民>
<事故後、権限のない民間警備員が、市民の通行を制限>
警察は、いまだに大怪我をした被害者に対する事情聴取や事故現場検証を行わないまま、抗議する市民への弾圧を強化している。
18日(水)は台風接近のため、平和市民連絡会の辺野古行き貸し切りバスの運行が中止になり、辺野古ゲート前の座り込み抗議行動も中止になった。しかし、朝6時、目が覚めると台風にしては障子越しに外が明るい。(最接近が予想より遅れ、18日深夜にずれ込んだ)
座り込みのないゲート前はどうなったのか気にかかり、一日落ちつかなかった。案の状、朝と昼の2回ダンプがは入ったとのこと。2回目は、数十人が座り込んだそうだうだ。3案回目は雨が激しくなりダンプも、県警も退散し、抗議行動も中止になったとのこと。
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訴える資格なしとして、二審で門前払いとなり、県が敗訴した辺野古抗告。沖縄県は判決を不服として上告。原告適格をめぐって、最高裁で争うこととなった。
同じく門前払いを喰らった辺野古住民訴訟は2審で原告適格を勝ち取った。県も諦めることなく、「頑張ろ!デニー知事、県民がついている!」
<9月19日 琉球新報>