今年2月、辺野古埋め立て土砂の積出港・安和桟橋の出口で発生したダンプによる死傷事故で、防衛局と警察は「抗議者の飛び出しが原因」とする印象操作を繰り返しているが、当事者側であるダンプの運転手たちが、「工事を急ぐあまり、運転手と抗議する市民の間で成り立っていたルールを無視した、事業者と防衛局に責任がある」と証言をした。
<9月19日 沖縄タイムス>
<牛歩戦術で工事に抗議する市民>
<事故後、権限のない民間警備員が、市民の通行を制限>
警察は、いまだに大怪我をした被害者に対する事情聴取や事故現場検証を行わないまま、抗議する市民への弾圧を強化している。