辺野古訴訟  県が最高裁へ上告

 18日(水)は台風接近のため、平和市民連絡会の辺野古行き貸し切りバスの運行が中止になり、辺野古ゲート前の座り込み抗議行動も中止になった。しかし、朝6時、目が覚めると台風にしては障子越しに外が明るい。(最接近が予想より遅れ、18日深夜にずれ込んだ)

 座り込みのないゲート前はどうなったのか気にかかり、一日落ちつかなかった。案の状、朝と昼の2回ダンプがは入ったとのこと。2回目は、数十人が座り込んだそうだうだ。3案回目は雨が激しくなりダンプも、県警も退散し、抗議行動も中止になったとのこと。

 訴える資格なしとして、二審で門前払いとなり、県が敗訴した辺野古抗告。沖縄県は判決を不服として上告。原告適格をめぐって、最高裁で争うこととなった。

 同じく門前払いを喰らった辺野古住民訴訟は2審で原告適格を勝ち取った。県も諦めることなく、「頑張ろ!デニー知事、県民がついている!」

<9月19日 琉球新報>

 

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