参議院選挙 イハ洋一さんを応援! ∼ 街頭で手ぶり

 平和市民連絡会では、参議院議員選挙・イハ洋一候補の応援活動の一環として、古島駅と明治橋十字路で早朝スタンディング(7:00~8:30)を行っている。

 私は、自宅に近い古島駅前で、「イハ洋一」の幟を掲げて手ぶりに参加、投票を呼び掛けている。

 出勤で道を急ぐ車に手を振る。運転席の人の目をしっかりと見て「明日の日本を決める大切な選挙です。投票に行きましょう。イハ洋一さんをよろしく!」と、心の中で語り掛けながら手を振る。手を振り返してくれる人が意外に多いので嬉しい。相手の目を見て語り掛けると、手を振らないまでもうなずいてくれるから不思議である。

 相手が手を振ってくれたときに、こちが見逃すと申し訳ないので一瞬も油断できない。緊張の一時間半である。  

 県外に住む友人からは、慰霊の日にメールが来て「特別な日です。参議院選挙対策で東京に来ていて、沖縄に思いを馳せるのみです。朝、南の方向に手を合わせ、”月桃”を聴きました。

 野党共闘がボロボロなので、選挙結果はひどいことになりますが、少なくとも、沖縄では勝って、戦争と基地を認めない意志をしめしたい!」と悲痛な声が届いた。どんなことがあっても負けられない選挙である。 

 <22日、伊波陣営の出発式から>

 地元新聞による選挙戦前半の世論調査では、「イハ洋一候補やや先行」と報じられた。厳しい闘いだ。

 

 

2022年6月27日リンクURL

平和のメッセージトークも豊かに ~ ゆたかゆたかコンサート

  沖縄を代表するシガーソングライター、「月桃」の海勢頭豊さんと「ドウチュイムニー(ひとりごと)」の佐渡山豊さんのジョイントコンサート(主催:琉球新報)が、昨日(26日)琉球新報ホールで行われた。

 復帰50年、音楽を通して平和を求めてきた二人の歌とトーク炸裂。「ドウチュイムニー」をしみじみと噛みしめ、おなじみの「月桃」を大合唱、観客席と呼応して大盛り上がり。2時間たっぷりの豊かな時間を楽しんだ。

 言ってみれば、二人の唄は「反戦歌」である。こういうコンサートを主催できるところが、沖縄の新聞社のすごいところだ。

 <6月27日 琉球新報>

 

 

 

2022年6月27日リンクURL