今日2月22日は、ニャーニャーニャーのゴロ合わせで、猫の日なのだそうです。那覇の我が家にも「我が天下」をおう歌してる愛猫が一匹。その名も「パンダ」と申します。名前の由来は一目瞭然ですよね。
元々はノラちゃんでした。渡嘉敷島の実家で、お腹を空かせてやってくる一匹の野良猫にエサをやっているうちに、繁殖を繰り返しいつの間にか、我が家をエサ場にする野良猫が7匹に増えてしまいました。
これは「たまらん」と、那覇での譲渡会に参加することに。一匹目のミーちゃんは、すぐに新しい飼い主が現れて、無事貰われていきました。
2匹目がこの「パンダ」です。譲渡会に参加するにはいろいろ条件(寄生虫駆除、ワクチン接種など)があって、それをクリアーするためにしばらく室内で飼うことになりました。そのうちコロナ禍で譲渡会が2か月近くも開催中止に追い込まれ、その間にすっかり我が家の住人(家猫)になってしまいました。
ずいぶんやんちゃですが、甘え上手、猫なで声ですり寄られると、どんな困ったやんちゃも許してしまいます。
一日に何度も、ジャンプしてはアルミサッシのガラス戸にしがみつき、外の様子を眺めています。ロックノブに引っ掛けたその足元(左足)がけなげで何とも言えません。
蔓延防止が解除され、間もなく譲渡会が再開されます。もし、新しい飼い主に見染められてパンダがいなくなったら、ペットロスに陥りそうで、いまから心配しています。(原則ペット禁止のマンションなので、ずっと飼うことはできないのです)