南城市長選挙 告示 ~  名護市長選と共に勝ち抜こう!

 南城市長選挙も、名護市長選と同期日で投開票が行われる。こちらは辺野古に反対する現職の瑞慶覧チョービン氏がオール沖縄の候補である。平和な沖縄を目指し、住民の暮らしに根差した政治家を一人でも増やしていかなければならない。

 直接応援に行けないのがもどかしいが、南城市に住む友人知人に電話をかけまくっている。特に沖縄戦で被害の大きかった南部地域なので、「沖縄の平和がないと、日本の平和はない。戦争をしたがっている国政に加担する市長では、沖縄はまた戦場にされる」と。

 

 

 

2022年1月17日リンクURL

名護市長選挙告示 ∼ 必勝!「岸本ようへい」さん

 任期満了に伴う名護市長選挙が今日告示された。予想通り、辺野古新基地に反対する岸本ようへい氏(オール沖縄)と、自公が押す辺野古基地容認派の現職との一騎打ちとなった。

 法定ビラの配布に人手が必要との呼びかけがあったので、今日名護まで応援に出かけた。

 選挙事務所は、大勢のボランティアがビラ配布の準備、街宣カー要員などが入れ替わり立ち代わり出入りして、にぎやかなで活気にあふれていた。

 ビラ配りは市街地の一区画200軒ほどを担当。一時間ほどで配り終えた。人と出会えれば、ビラを配りながら話をして、選挙戦の感触も得たいと思ったが、商店街は日曜日の朝とあって、まだほとんどシャッターが閉まったままで、人通りもほとんどなかった。

 一人だけビラを手渡すことが出来た。年配の女性だったが、こちらから言い出すまでもなく「岸本さんは若いから、新しいことをいろいろやってくれると思う。期待しています。頑張ってください」と声をかけてもらって嬉しかった。

 

 コロナ禍で、これまでのような選挙活動が出来ず、厳しい選挙戦が続いている。秋に行われる知事選挙の前哨戦ともいわれる名護市長選挙、必ず勝利しなければならない。

 23日は、笑顔でVサイン”祝杯”をあげるぞ!

 

2022年1月16日リンクURL

コロナにもムーチービーサにも負けず ~ 今日(1月12日)の辺野古

今日はこの冬一番の寒さとの予報。暦に違わずやってきたムーチービーサの中辺野古へ向かった。

 コロナの感染拡大により、まん延防止対策が敷かれ、今週から抗議行動が休止、各曜日担当責任者による監視活動ということになった。

 それでも、着いてみるといつもの水曜ランチメンバーのほとんどが顔をそろえていた。

 ゲート前の行動は、いつもテントの前の清掃から始まる。那覇を6時45分に出発した私たちが到着する8時過ぎには、もう清掃の9分9厘が終わっている。テント前の歩道およそ70~80メートルほどだが、松やモクマオウの枯れ葉が結構散り落ちるのだ。

 9:00の搬入に15分前から一回目の座り込み。感染力の強いオミクロン株を警戒、マイクも歌も、踊りもなしの抗議行動。「極力機動隊との接触も避けること」との、リーダーからの強いお達しである。

 ダンプやミキサー車の放列を横目でにらみながら、反対側の歩道に移動し、抗議を続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はやたらと、軍事車両の往来が激しい。しかも、ゲートを出るのにスームースに左折が出来ず、ゲートの中で2度、出てからも2度誘導を受けながらバックしてはハンドルを切り返すという繰り返しで、一般車両の交通渋滞を招いていた。 

 12:00の2回目の搬入に、15前から座り込み。ただ黙々と座った。

名護市長選挙の告示まで一週間を切り応援カーもしきりと通る。辺野古を止めるために負けられない選挙。ゲート前行動を一時中断して、選挙に専念している人たちも少なくない。

お昼前、一人の男性がテント前に車を横付けして大量の段ボール箱を下ろし始めた。聞けば、もう何年も定期的に飲料水を差し入れている方だという。

 2ℓペットボトル入りのミネラルウオーター13ケース。私たちはいつもこの水を飲んでいたことになる。有難くて胸が熱くなった。

 早朝に人知れず行われる清掃といい、このミネラルウォーターの差し入れといい、こういう人たちに支えられて辺野古の闘いが何年も続けられていることを忘れてはならない。

水曜日名物豪華ランチバイキングは、コロナ禍中も健在だ。今日は暖かい甘酒をつくって来てくれた方がいて、心も身体もホッカホカになった。

15:00の三回目の搬入を前に15分前から座り込み。今日は一回から3回まで、毎回15~16人が座り込んだ。

 

 

 

 

 

 

  

 

  テント前の植栽の陰にリユウキュウコスミレが、テント横の横断幕の前にはケイトウの花が隠れるようにひっそりと花をつけていた。

 

2022年1月12日リンクURL