辺野古のキャンプ・シュワブ前で24時間抗議の座り込みを続ける市民が
雨風を凌ぐために張っている仮設テントに、国から「撤去せよ」との通告が出された。
なりふり構わぬ国家権力の横暴はエスカレートの一途をたどっている。
どこまで沖縄県民を愚弄するのか!
さらに、ヘリパット建設に反対して抗議の座り込みを7年以上続けている東村の高江でも
住民が抗議活動の拠点としているテントが、今朝、何者かによって撤去されていることが分かった。
琉球新報電子版<http://ryukyushimpo.jp/>より
一方、 昨日開会した沖縄県議会定例会で翁長知事は、県政運営方針を発表し、
前知事の辺野古埋め立て承認をしっかり検証し、「承認の取り消し、撤回を検討する」と明言した。