全国の地方議会で辺野古中止決議を! ~ 青年司法書士協が陳情

 以前に長野県の小さな市町村議会が、辺野古の中止決議を行ったことを、このブログで紹介したが、今度(5月11日)は、全国青年司法書士協議会が、沖縄で役員会を開き、辺野古の新基地建設の即時中止や、普天間基地の移転についての国民的世論を喚起しようと、全国1788の地方議会へ陳情書を提出することを決めたという。

 沖縄の民意を幾度も踏みにじり、辺野古の工事を強行し続けている国家権力の狂気ともいえる異常さを、国民はやっと気づき始めている。

<琉球新報 5月11日朝刊>

 

2019年5月14日リンクURL

本部 塩川港から搬出再開 ~ 辺野古埋め立て土砂

身体が震えるほどの怒りを覚える。

知事選はじめ、県民投票、そして先日の衆議院補欠選挙が示した県民の圧倒的民意をすべて無視して、国は、辺野古埋め立てを強行し続けている。

 

 新基地建設の中止を求めて、弁護士や作家、学者ら有志が声明を発表、全国に賛同を呼び掛けている。

 

 

2019年4月26日リンクURL

広がる怒りと不安 ~ 米兵女性殺害

 13日に、北谷町の民間地域で起こった、米海兵隊員による女性殺害事件。基地あるが故の度重なる凶悪犯罪に、県民の怒りと不安が広がっている。

玉城知事は15日、スミス在沖米軍四軍司令官とケプラー在沖総領事を県庁に呼び出し「激しい怒りを感じる」と、抗議した。

 <16日 琉球新報 ↑>

 県内の女性たちが結集し、今日午後2時から県庁記者クラブで記者会見を開き、事件への抗議を行うとともに、「米海兵隊兵士による女性殺害事件の被害者を追悼し、子供への保護とケアを求め、真相究明人身保護の責任明確化、米軍の撤収を求める要求書」を発表する。

 

2019年4月16日リンクURL